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公式動画

「補助金頼み」を超えて、町はどう自走するのか?香川・三豊で動く「地域ファイナンス」

2026/09/03 ▶ VIDEO

この動画の要点

全文書き起こし

秘馬:ちなみに、ここも我々が取得していて、ここは今度、状態がいいので、このままゲストハウスではなく、飲みに来た人が、代行がないから(そのまま泊まれるように)メンバーシップ制で仮眠できるようにしています。で、ここがブルワリーになっています。で、ここは今、焼き鳥屋ができました。後で来ます。で、ここは寿司屋ですね。

司会:すごいですね。

秘馬:で、ここがバイク屋になっていて、で、ここが和食屋さんです。かつて150年前、ここは商店街でした。

司会:商店街を作るってすごいですね。

秘馬:そうなんです。ここに焼き鳥屋ができて、隣にお寿司屋がある、という感じです。(スマホの画面を見せながら)おしゃれ。こんな感じで、こないだ外国人が沢山来ている時で、こんな感じで世界中から来ていて。

司会:これは観光ですか?

秘馬:農業の経営者たちが街づくりに来ているんです。

司会:秘馬さんはどんな様子で見られていたんですか?

秘馬:いやいや、これは世界コンテンツだなと僕も思っているんで。面白いのは、世界中の農業者が同じ課題を抱えていて、若者が町を出ていき、国の補助金漬けになっている。そんな中で「この町は何なんだ」と。そして今度、ここは焼肉屋になります。

秘馬:(店舗に入りながら)こんにちは。平野さんはもともと地元の饅頭屋さんの娘さんですが、チーズが好きすぎてフランスからチーズの称号をもらった500人の1人です。

平野:私がすごく良かったと思うのは、私たちだけでやっていた時は、ここにあるものを東京などに持っていこうとしていました。でも、秘馬さんたちが来て視野がぐっと広がってから、外の人がこっちに来てくれるようになって、ここにあるものを新鮮な状態で食べてもらえるようになった。これが正解だったと思って、本当にありがたいです。

スタッフ:ここは通り沿いを商店街にしようという話です。通り沿いを5区画に分けて、コーヒースタンド、ワインバー、アンティークショップ、フレグランスショップ。

秘馬:三店舗あるけど、スタッフは1人です。なので隣がカランカランと言ったら、「はーい!」と言ってこっちに出てきて、(お客さんが)隣に行こうかなと言ったら、こっちに出るっていう。これも「共助」で、三店舗で1人ならコストも下げられる。みんなでスタッフ付きの家賃を入れようかと。

司会:もうかなり出来上がっていますね。

スタッフ:きれいでびっくりしました。急に出来上がっていますね。ここはDAOのメンバーのみが使えるシェアハウススペースです。1棟貸しの宿ではなく、メンバーだけが使います。

秘馬:ポイントは1口10万円なんです。10万円出資すると、年間5泊で使え、10年間使えます。今回、株主が400人いて2000泊分なんですけど、10人一緒に泊まれるようになっています。3650泊あるじゃないですか。その内、2000泊はDAOのメンバー。残りの1650泊をどうするかというと、我々が手伝ってほしいことをやってくれたら1泊つけます、という形で通貨の代わりに宿泊をつける。

スタッフ:そういう関わりしろがあって、信用資産を積み重ねていける。すると、困った時も誰かが助けてくれる。そんな地域ができてきたな、という感じです。

秘馬:ここまで出来上がると、出資したい・参加したいとなる。でも、ボロボロの状態では、なかなか出資者は集まりません。企業も「カフェの運営費」では出資しにくい。でも不動産として、2年後にはみんなが使い家賃も入るので、銀行融資に切り替えるんで、その前の2年間を出してください、というモデルなら出資しやすいんです。なので、そういうモデルを今ここで作ろうと。ローカルファイナンスの空き家モデルですね。

概要(動画説明欄より)

香川県三豊市で始まっているのは、空き家を改修して店を増やすだけの「町おこし」ではありません。

ブルワリー、焼き鳥店、寿司店、和食店、会員制の宿泊拠点――。約150年前に商店街だった通りに、次々と新たな営みが生まれています。

その背景にあるのが、地域の内外から人と資金を集め、事業が自走するまでを支える独自のファイナンスです。

一口10万円を出資すると、年間5泊を10年間利用できる仕組み。使われない宿泊枠は、地域が必要とする仕事や支援への対価として提供し、お金だけではない「信用資産」を蓄積していきます。

さらに、建物の再生や事業の立ち上げに必要な最初の2年間を出資で支え、家賃収入が見込める段階で銀行融資へ切り替える――。地域への思いだけに依存せず、投資を次の事業につなげる「ローカルファイナンス」のモデルも構想されています。

若者の流出、空き家の増加、補助金への依存。世界の農村が抱える共通の課題に、三豊はどう答えようとしているのか。

古田秘馬さんをはじめ、地域の担い手たちが進める地方創生の現場に、堀潤が密着しました。全国から注目を集める三豊の現在地と、持続可能な地域経営の可能性を追います。

【主な内容】
・空き家から新しい商店街をつくる
・地域の食を「外へ売る」から「人に来てもらう」へ
・複数店舗を少人数で運営する仕組み
・約400人が参加するDAO型の地域づくり
・地域への貢献を蓄積する「信用資産」
・出資から銀行融資へつなぐローカルファイナンス

#地方創生 #香川県 #三豊市 #古田秘馬 #まちづくり #地域活性化 #ローカルファイナンス #DAO #空き家再生 #堀潤 #8bitNews

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