概要(動画説明欄より)
大館バラまつり👇
https://www.city.odate.lg.jp/city/kankou/festibal/festa/summer/rose_festival
ジャーナリスト構二葵が、ローカルから世界まで、さまざまな境界や壁を越えて1週間のニュースを振り返り、
現場取材をお届けするビデオポッドキャスト番組『Breaking Borders』#ブレボダ。
Breaking Bordersは、ニュースを“自分ごと”として捉えるだけでは終わりません。
私たち一人一人が『解決のために、自分なら何ができるのか』を一緒に考え、一歩を踏み出すきっかけを探ります。
この番組が気に入った方、また聴きたいなと思った方は、ぜひチャンネル登録と高評価、コメントそしてSNSでのシェアをお願いします!「#ブレボダ」 をつけてあなたの感想をお寄せください!
構 二葵(かまい ふき)
ジャーナリスト。1992年北海道生まれ。2015年HBC北海道放送入社後、事件事故や災害取材をする傍ら、旧優生保護法や技能実習生のドキュメンタリーを制作。2021年退職後は早稲田大学政治学研究科ジャーナリズムコースに進学。修士作品「仮放免者ーーいま日本人に伝えたいこと」が政治学研究科長賞受賞。「共感とナラティブ」への偏重に危機感を抱きつつ「憎悪」の解きほぐし方を模索し、国内外で取材。市民メディア「8bitNews」では1週間のニュース振り返りと現場レポートを届ける「Breaking Borders #ブレボダ」などで発信。
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この動画の要点
- 秋田県大館市の「石田ローズガーデン」では、約2,300㎡の敷地に500種類のバラが咲き誇り、春と秋に「大館バラまつり」が開催されています。
- バラ園は入園無料で運営されており、市民や観光客、福祉施設など多様な人々が気軽に訪れる地域のハブとなっています。
- 一方で、物価高による原材料費や包装資材の価格高騰、バラの維持管理(剪定など)を担う専門職の後継者不足といった深刻な課題に直面しています。
- 大館市では、地域おこし協力隊の枠組みを活用した「大館ベンチャーラボ」「大館レガシーラボ」などの制度を通じて、起業や事業承継に挑戦する若者を支援する取り組みが始まっています。
全文書き起こし
構二葵(司会): 皆さん、こんばんは。ビデオポッドキャスト番組「Breaking Borders(ブレボダ)」、ジャーナリストの構二葵です。この番組は、ローカルから世界まで、さまざまな境界や壁を越えて一週間のニュースを振り返り、解決のために自分なら何ができるのかを一緒に考え、一歩を踏み出すきっかけを探ります。ということで、今週もブレボダ生配信でお送りしていきます。今夜もお付き合いどうぞよろしくお願いします。
あれ、なんか私以外の拍手も聞こえるな。そうなんです、実はですね、本日ゲストが来ています。この方です。
大沢香晴(ゲスト): こんにちは。いや、嬉しいですね。
構二葵(司会): こんばんは。エスノグラファーの大沢香晴さんです。
大沢香晴(ゲスト): よろしくお願いします。秋田県大館市から来ました、大沢香晴です。よろしくお願いします。
構二葵(司会): よろしくお願いします。8bitNewsをいつもご覧いただいている皆さんも、「あれ、なんか見たことあるぞ」と。実はですね、8bitNewsのメンバーにこの春からなってくれました。そして、この春開局した秋田県大館市の「ハチスタ」で、今、取材・発信を続けてくれている大沢香晴さんです。今日は東京には何で?
大沢香晴(ゲスト): そうですね、いろんな理由があったんですけれど、大学の研究などもあって、そういう形でこちらに来ているわけですけれど、この表参道のスタジオに来るのが初めてなので、めちゃくちゃ嬉しいです。
構二葵(司会): そうなんですよね。今日、実はたまたま、本当に偶然、連絡をさっきくれて、ぜひ表参道スタジオは初めてだからということで来てくださいという話をしていたんですけれど、今日まさにブレボダでお伝えしたいテーマが、まさに香晴さんの出身地でもある秋田県大館市の「石田ローズガーデン」というところで開かれたバラまつりの様子をお届けしようと思っていて、すごいタイミングが神がかっていたので、実は一緒に取材に行ったんですよね。
大沢香晴(ゲスト): そうですね、一緒に取材もしてきたので、その内容について私もお話しさせていただければと思います。
構二葵(司会): ぜひぜひ、今夜はよろしくお願いします。ちなみに、エスノグラファーって何ですか?
大沢香晴(ゲスト): エスノグラファー、すごく難しいんですけれど、簡単に言うと「当事者」という意味です。社会学用語でもあるんですけれど、ただただ観察してそのまま流すという取材もあると思うんですけれど、そうじゃなくて、実際に参加してみたり、そこに入り込んでいく中で分かることを伝えていく。自分も当事者になりながら伝えていくという思いも込めながら、この肩書きを名乗っております。
構二葵(司会): すごいんですよね。面白いですよね。香晴さんの活動や研究の話を聞いているとすごく面白くて、その様子なども実は見られるのが、ハチスタで新しい番組を実は始めていて、どんな番組なんでしょうか?
大沢香晴(ゲスト): これは「Odate Times」の話ですか?
構二葵(司会): はい、そうです。
大沢香晴(ゲスト): そうですね。大館の、秋田県大館市という自治体の中に今、ハチスタという新しい市民スタジオが立ち上がったのですが、そこのいろんな方の声を聞きながら、すべての人が主役になれるような、だけどミクロな話だけど全世界やいろんな地方でも通じるよねというトピックを扱っていく番組をこれからやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
構二葵(司会): ぜひ皆さんご覧いただきたいなという風に思うんですが、ちょっとチラ見せしますね。こんな感じで、秋田犬の被り物をいつも香晴さんはつけながら発信をしてくれたり、私たちが大館に行くとこの格好で出迎えてくれたりしているわけですが、こんな感じで発信を始めていますので、皆さんぜひそちらもご覧いただきたいなと思います。
大沢香晴(ゲスト): よろしくお願いします。
構二葵(司会): お願いします。さあ、ということで、本日せっかくなので本編に入っていきたいなと思うんですが、まさにこの5月末から6月の末まで、秋田県の大館市で「石田ローズガーデン」というバラ園があるんですが、そこでバラが綺麗に咲き誇っていたわけです。この時期に合わせて、実は大館市の方ではバラまつりというものが開かれています。香晴さんは小さい時からこのバラまつりにご家族と通われていたとか、いろんな思い出があるということでもあったので、まずは最初、映像を見てから、一緒にそんなところをお話しできたらと思っておりますので、ぜひ話を聞かせてください。
大沢香晴(ゲスト): はい、よろしくお願いします。
構二葵(司会): お願いします。それでは、まずは映像をご覧いただきたいと思います。どうぞ。
(VTR開始)
大沢香晴(ゲスト): マチルドっていうバラ。
構二葵(司会): これか。でもこれ、バラって言われないと分からないかも。
大沢香晴(ゲスト): で、管理してくださっている吉原農園さんのお話だと、つぼみの時は薄緑、それがピンク色の花が咲いて、花が終わる頃になると、色が白くなっちゃう。こういう感じですね。終わりかけの花は白くなると。
構二葵(司会): ピンクの色が少しずつ抜けていくんですね。
大沢香晴(ゲスト): バラの花も、本当に終わりになっちゃうと、花自体が落ちるらしいんですけれど、このバラは花が落ちない。花びらは落ちるんですけど、花自体が落ちないという風に言われていて。
構二葵(司会): なんかもう、当初からずっとある?
大沢香晴(ゲスト): そうですね、最初からあるマチルドっていうバラです。
構二葵(司会): へえー。
(ナレーション:秋田県大館市の石田ローズガーデンで開かれた「大館バラまつり」。約2,300㎡の庭を500種類のバラが彩っている。)
畠山朋史(大館市観光交流スポーツ部): 今年は5月の30日から6月の28日までのシーズン1と、10月の初めの2週間くらいですね、その期間シーズン2という形で、秋のバラを楽しんでもらえるようにイベントを開催しております。その種類に応じて、ファンの客と言いますか、この種類のバラを見たくてここに来るという方も中には結構いらっしゃいます。
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): 60年くらい前から、昔の時代からバラ園というのがありましたので、その時に名物を作りたいということで、それで「ばらの餅」というのができたんですよ。
構二葵(司会): せっかくなのでご紹介いただいてもいいですか?
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): こちらになります。
構二葵(司会): あら、これは?なんかすごい綺麗な薄透明の、これ何でできているんですか?
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): これは「すはま」というお餅で、弾力のある、もちっとしたお餅でございます。手でバラの形にするんですよ、1つ1つ。
構二葵(司会): そうなんですね。
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): それで、1個1個ちょっと違う形に見えるんですけども、そういう感じでやってます。
構二葵(司会): 昔から?
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): そうですね、作り方も変わらず、ずっと作り続けられてますね。
構二葵(司会): 一番人気はやっぱりこの「ばらの餅」?
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): そうですね、これを目当てに買いに来るお客さんがやっぱり多いですね。バラまつりって年に2回ありまして、6月と、あと10月にもちょっと短い期間あるんですけど、その期間中だけ作らせていただいてます。
構二葵(司会): このバラまつり、大館の皆さんにとっては、どういうような位置づけのイベントとして親しまれているんですか?
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): バラってあまり親しみづらいと思うんですけど、これだけの種類っていうのはなかなか個人ではないと思うので、バラの愛好家さんとか見に来て、青森の方とか秋田市の方とか、結構県外ナンバー土日多いんですよ。結構大館の人って県外に出るイメージがあるんですけど、逆に、来てくれるイベントでもあるなと思ってます。昔はこれだけだったんですけど、私、パウンドケーキとか。
構二葵(司会): あら、新しく?
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): はい。チャンククッキーとか、ちょっとちっちゃいんですけど。これもちょっとバラの形をして、米粉を使用して作ってます。あと、カヌレ。
構二葵(司会): カヌレも?
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): カヌレもバラの花びらつけたりとかして。
構二葵(司会): 実際に?そうなんですね。
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): あと、シフォンケーキ。こういうのもございます。これはバラの花びらと、ローズヒップティーと、バラの紅茶と、ブレンドして入れてます。私、洋菓子作ってる人なんで、和菓子もやってますけど、やっぱり新しい商品作んないと、お客さんはお餅だけだったら飽きるんで、相乗効果という意味でも、新しい洋菓子、クッキーとかシフォンとかパウンドケーキとかカヌレとか、こういうのを出すことによって、相乗効果で売れるんじゃないかなと思って。
構二葵(司会): 続けていく中でのジレンマであったり、さまざまなことも考えながらやってらっしゃると思うんですが、今そういったものとしてはどんなものがありますか?
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): そうですね、年々まず材料費が高くなる。人件費もそうなんですけど、物がすごく高くなるんで、それに合わせて金額を決めるのがすごい難しくて。あんまり高くなると買いづらいだろうなとかって思ったりとかして、あと商品のグラムをちょっと減らしてやったりとか。今年は去年とお値段同じなんですよ、ばらの餅に関しては。でも、かなり上がってますね。でも、ちょっとグラム落として、ちょっとちっちゃくして、逆に食べやすいかもしれないですけど、そういう感じにして、なんとか工夫してやってます。
構二葵(司会): あと、今の状況を受けて、資材が入ってこないということで、この包装紙とかも含めて結構いろいろ大変だったんじゃないですか?
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): そうですね、ちょうどこの3個入りのパッケージが、ちょうどなくなって、買おうと思ったら1ヶ月くらいかかるんですよね。今は在庫がちょっと、もうほぼないんですよ。で、今週来るかなって言われてます。大変ですね、目の先は真っ暗ですね、この資材高騰は。大変ですね。
構二葵(司会): どうやって乗り越えていくというか、自分たちだけで頑張ってもできない部分もあるじゃないですか。どういうものを求めますか?
大塚勇喜(大鳳堂代表取締役): やっぱり行政もそうだけども、やっぱりこのバラ園として綺麗な花を咲いて、お客さんがいっぱい来ていただけると、そして売れるというのが、売れないとどうしても意味がないので、それがぐるぐる回ってくれた方が私はありがたいですね。バラを見て楽しんで、で、バラのお菓子を食べて、また一層楽しんでいただければと思います。
構二葵(司会): 入園料とか入場料みたいなのが全くないということに結構驚いたんですけど、これ自体は昔からそういう状況なんですか?
畠山朋史(大館市観光交流スポーツ部): そうですね、料金の方は取らずに、多くの方にバラを楽しんでいただきたいということで、市の方で料金を取らずに営業しております。ただ、入り口にもちょっとありましたように、寄付金という形で、大鳳堂さんとかお店出してくださってる方とか、あとバラの管理とか、そういった方に、お金を当てられるように皆さんからご寄付をいただいております。大館にはやはりその、きりたんぽだったりとか、曲げわっぱだったりとか、比内地鶏とか、そういった特産品っていうのは大変多い、他と比べると大変多い地域ではあるとは思うんですけれども、こういった植物、庭園のような観光地と言いますか、なかなか珍しいものではあるのかなと思いますし、ましてこの500種類というバラが咲いてあるガーデンというのは、大館の中でもとても貴重なものだと思いますので、それを大館市の中でただくすぶらせておくだけじゃなくて、やはりいろんな人に見てもらえるような形でいろいろ考えてやっております。
構二葵(司会): 賑わっている様子を私自身も感じていたんですが、一方でこれを運営していく中でのジレンマだったり、そういうこともちょっと乗り越えていきたいなという部分、そういったものはありますか?
畠山朋史(大館市観光交流スポーツ部): やはりちょっとその、観光という形で捉えてしまうと、やはりこのイベント期間、お花が咲いている期間というのは、皆さん来ていただいて見ていただけるんですけど、やはりその、お花が咲いていない時期というのはどうしてもやはりお客さんがいない時期にもなりますので、まあそういった、強制的なもので考えると、ちょっとそういう閑散期というのは何かしらお客さんに来ていただけるような工夫を考えてやっていかなければいけないなということで。当然、冬の時期も、大館雪の多い地域ですので、そういったバラが傷まないような管理というのも大変ではあります。なかなかそういうところを考えるっていうのがなかなか難しいところで。皆さんにもこの1つのバラのファンになっていただいて、自分の好みのバラを見つけていただけるように足を運んでいただければなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
(VTR終了)
構二葵(司会): はい、ご覧いただきました。皆さんいかがだったでしょうか。すごく、やっぱまずバラ、めちゃくちゃ綺麗でしたよね。本当に私も行ったタイミングが6月の初旬だったんですけれど、今まさにすごく咲き誇ってて綺麗なんですよと皆さんおっしゃってて。500種類、1種類が1本ずつ植えてある、だから約500種類があるんですよという話だったんですけど、本当に色とりどりで、ご覧いただいたら分かるように、いろいろアーチ状に綺麗に植栽されていたりだとか、見て、目で見て楽しいし、その造形も含めてすごく綺麗に整えられている、すごく丁寧な作りのバラ園だったなというのが私自身の印象です。さあ、まずはこのバラ園、今の映像を見て改めてどうでしたか?
あれ、なんかちょっと。あの、素直にあまりちょっと進められない。あれ、なんかさっきなかった被り物が増えてますが。
大沢香晴(ゲスト): あれ、なんか生えてきました。
構二葵(司会): さっきも紹介した秋田犬がついていますが、どうですか香晴さん。まずちょっと一緒に取材に行きましたけど、改めて。
大沢香晴(ゲスト): いや、まさに本当にちっちゃい頃から、私たち大館市民からすると、本当に綺麗なバラだな、けどずっと毎年見えるものという風に思ってたんですね。ただ、市の方だったりとか、実際にこの大鳳堂さんというお菓子屋さん、そして、まだこの映像にはないんですけど、今取材を進めている吉原農園さん、剪定ですね、バラの木とかを整えてくれる方、いろんな方に聞くと、これを維持していくということがすごい大変なんだなっていうところをすごい感じているところです。本当にすごい感動を覚えます。綺麗だなと。
構二葵(司会): いや、そうなんですよね。やっぱり、すごくここのケア、そしてそれを続けていくことって絶対お金もかかるでしょうし、皆さんの本当に努力の結果というか。でも、やっぱり大館市の畠山さんもおっしゃってましたけど、今それこそ出店に出店していただく方だったり、そういった方たちにも少しでもちゃんと、これからも継続的に出店していただくためにも、募金を入り口のところに集めてるんですという話もされていましたが、基本的には多くの方たちにハードル低く、気軽に立ち寄ってもらえるような形をやっぱりすごく継続したいという思いから、入場無料にしてるという。絶対それこそ植栽とかね、きちんとケアしてくためにはそこにもお金がきちんと必要なはずだけど、そういう、なんくだろう、サービス精神だったり、やっぱり市の、ある意味公共財っていうな形でですね、なんか皆さんが続けていこう、なんとかやっていこうっていうところが、すごく私は心が打たれた一方で、やっぱり、いわゆる今のこの5月から6月にかけてバラがすごく咲き誇る時期、そして10月にまたシーズン2という形でこのバラまつりはまたやられるんですけど、その春と、初夏ですね、初夏とその秋のタイミング以外の、ちょうどバラがまだ咲いてないタイミングで、どうやってじゃあみんなにここに来てもらおうか、カフェに来てもらおうかってところがなかなか難しいという話してましたが、やっぱりここの部分、大館市民の皆さんからしても、バラまつり以外のタイミングで立ち寄るだったり、バラとの距離感みたいなところっていうのは、実際どうでした?ご自身が住んでた時とかって。
大沢香晴(ゲスト): うーん、まずそのバラが咲く期間っていうのが限られているんですよ。春と、まあ秋みたいな感じで、ざっくり言うと。だからそれ以外のところって、もうあえてちょっと穿った目で見ると、もうただの緑なんですよね。
構二葵(司会): あ、そっか。葉っぱが生えてる状況ってことね。
大沢香晴(ゲスト): というところでは、来るっていうのは難しいかもしれないけど、だからこそ「石田ローズカフェ」という感じで、中にカフェ、すごく綺麗で映えるような感じのソフトクリームが食べられたりとかするものがあるんですね。で、私も実際そこに行ってみたんですけれど、本当に利用する中でびっくりしたのが、お子さん連れもすごく多かったんですよ。
構二葵(司会): へえー。
大沢香晴(ゲスト): 日中とかは奥様とか、おばあちゃんとかが本当にみんな来てくれて。あ、こちらです、こちらです。そうです。ただのローズガーデンという、見るだけではなくて、本当に食べたり、いろんなカフェとして使ったりというようなこともできるっていうのを今、活用していこうという風に動いてるような感じで感じていました。そして子どもたちとしても、あそこに行ってすごい楽しそうに笑顔でいるし、そこでなんか謎にコミュニティが生まれたりとかもして。
構二葵(司会): いや、そうなんですよ。実際取材に行った時に、香晴さんに声かけてくださる方もいましたよね。そういえば。
大沢香晴(ゲスト): そうですね、そういう親御さん関係だったりとか、知り合いもすごく多かったですし。あ、あとこれは伝えておきたいのは、先ほど公共財っていうお話あったじゃないですか。やっぱり無料にしていきたいという話があったのが、これどういうことなんだろうっていろいろ話を聞いていくと、いろんなお客さんの中でも、観光客はもちろんいます。そのインバウンド的に海外から本当にお金を落としてくださるとか、いろいろ買って使ってくださるという話がよく観光って言われがちだけど、この地方都市、大館市とかこういう場所ですごく来てくれる人って、例えば老人ホームとして皆さんが来るとか。
構二葵(司会): うん、うん。
大沢香晴(ゲスト): 保育園から子どもたちをみんな連れてきて見るとか。そういう人たちも来るっていう場所、ハブになってるんですよ。ということを見たときに、なるほど、これだったら、いついつに多額に入場料を取るってなると、こういう人たちがパッと来てみようかなって思う機会は結構減ってしまうのかなという風に感じたときに、本当に市民の皆さんの庭みたいな感覚で来れたり、繋がれたりするような場所があることが本当にすごいなと思うし、だからこそ市や、ここを維持管理してくださる皆様が無料で頑張るって言っていることは本当にすごいことだなっていう風に感じました。
構二葵(司会): 実際に香晴さんたちのその取材をされているのを私も拝見して、すごく感じて、そして大館の事業者の皆さんの話を聞いて感じたのは、まさにその、1つこれを契機に前を向いて前進しよう、今のこの社会構造を変えていこうという意気込みを、1人だけじゃなくて本当に皆さんいろんな立場から口にしてるのがすごく印象的で。やっぱり例えば、今、香晴さんがおっしゃってくれたように、大塚さんに取材をされてたときに、今は、いわゆるそのプラスチック製というかで作られているものというのがなかなか入らなくなってるからこそ、例えばガラスに変えていく可能性もあるよねというような話もされていたりだとか、あとはそれこそ、そもそも建物をね、作っていくという業界の形たち、何次、孫請けとかっていっぱいレイヤーがあるんですよね。で、それによって一番下の、いわゆる本当に最初にいろいろ作っていく皆さんだったりすると、本当にその建物作るのにも何年もかかるから、最初になんとなく見積もりをとったとしても、じゃあ来年さ来年とかでもっと物価高になっても、最初の見積もりからはなかなか変えられない。で、この事情を上の人たちに話しても、「いやいや、最初見積もりこうだったじゃん」って言われて、今の現実に即した価格をきちんと提示できない。そしたらその部分の赤字というか、差額は結局自分たちが補填しなきゃいけないような状況になってる。そこの苦しさっていうところは、逆に、もうこういう例えば建築業界なら建築業界の構造自体を変えてかなきゃいけないよねというような話も、私もこの間大館行ったときにまさに現場の皆さんとお話する機会があって伺って、そうかと。でもなんかこういう世界情勢で、今、世界中で戦争も紛争もあって、次またいつ同じような状況になるか分からない。今も現状苦しいままですし、次また新たな違うそういう試練が来たときに、結局こういう日本の地域で頑張る事業者の皆さんのところにいろんなしわ寄せが来てしまうというのはすごく悔しい話だったりもするので、やっぱその、今見えてきたそういう歪み、構造の歪みみたいなものは、別軸で変えてかなきゃいけないよねというところはすごく改めて感じました。
大沢香晴(ゲスト): なるほど。ちょっとこの話を一歩さらにちょっと上げて、話を勧めると、私それをもちょっと大館の連帯感とか、どっしり構えてる感がすごいなって思ったんです。だからいろんな事業者さんとか、いろんな歴史とかにも詳しいちょっと博学な方とかにも聞いてみたんです。「なんでこれで大館の皆さんって意外とどっしりと構えて、次に向かおうって言ってるんですか?」って言ったときに、「いや違うよ、大館はもう危機を乗り越えたからね」って話だったんです。
構二葵(司会): おおー。
大沢香晴(ゲスト): 「え、なんですか危機って?」って話を聞いたときに、大館市、まあ他のいろんな地方でもあるんですけど、鉱山で昔栄えてた街だったんです。鉱山はご存知ですかね。まあいろんな、そういう金属とか、そういうもので生計を立ててた街っていうのはすごい他の地方、いろんなところにもあるんです。なんなら世界にもあると思います。で、そこで栄えてたんですけど、90年代とか、80年代かな、ちょっとすいません、定かではないんですが、そこのタイミングで一気に、その閉山、鉱山という一大産業が閉山して、もうこの大館はどうなってしまうのかっていう時期があったんですよ。
構二葵(司会): うん、うん。
大沢香晴(ゲスト): けど、そこで大館、例えば夕張市、有名ですよね。
構二葵(司会): はい。
大沢香晴(ゲスト): 夕張市っていうところは本当にその鉱山が閉山してからいろんな借金を抱えるみたいな話があったりとかして、他の自治体もそうだったんですけど、大館はそれを乗り越えたって話を伺ったんです。
構二葵(司会): うん、夕張に関しては財政破綻してしまいましたからね、そのね。
大沢香晴(ゲスト): そういう辛い中でも、大館市は、じゃあその鉱山の時にも使っていた掘削技術、金属とかをグシャグシャってやって、あれやるのを、個電回収というリサイクルに応用するみたいな感じでやったりとか、あとは線路ですね、鉱石とかを運ぶための線路、あの線路とかももう利活用して、レールバイクという観光産業にしたりとか、という感じで、つまり言うと、今まで産業で使っていたもの、鉱山ですよね、この鉱山がもうダメです、閉山ってなった後に、それでもここに使えるものとかで新しいイノベーションできないかって、そういう風な形でさらなる産業を作ってしまったのが大館なんだと。だから、この物価高の話とかも別に今に始まったことではない。次に繋がるイノベーションを作っていく1つだと思えば、まあ、まずは次に何やるのっていうのを考えればいいでしょって、くよくよせずに。って聞いたときに、「うわ、なるほど」と思ったんです。
構二葵(司会): うん。
大沢香晴(ゲスト): それが大館にできるんだっていう。
構二葵(司会): なるほどね。それが強さの所以というか、どっぷり構えてる所以だったんだと。
大沢香晴(ゲスト): ですね。まだ仮説ですけど、でも逆にそれは他の自治体とか、これ他の世界にも言えることなんだなっていうのはすごい感じたし、私はそういう大館に生まれたことはすごい誇りに思いましたね。
構二葵(司会): 今、先ほどおっしゃってくださっていた鉱山に関しては、1987年に、読み方間違ってたらごめんなさい、釈迦内(しゃかない)鉱山が閉山し、1991年に、これはね、皆さん、読み方私、花岡(はなおか)鉱山、花岡鉱山があるんです。ちょっとこれ見てもらおう。これね、大館市のホームページなんですけど。
大沢香晴(ゲスト): はい。あ、もう大館、各地にあったんですよ。本当に。
構二葵(司会): で、1991年に、そして94年に、こちら、こちらの小坂(こさか)鉱山が閉山して、大館市の鉱山の歴史は幕を閉じたということでした。でもね、そういったところ、その歴史を乗り越えて、じゃあ次どうする、次の手どうするっていうところがあるからこその、前を向いていこう、やっていこうというようなお話を、結構でも興味深い、面白いなと思いました。
大沢香晴(ゲスト): うん。本当に一大産業というか、これでほぼ経済が全部回ってたんです、昔。で、まあ本当にここ、特に強かった花岡っていう地域とかは、花岡鉱山というデカい鉱山があったけど、それが閉山してからはやっぱり人口も減ってきてしまったりとか、もう商店とかもどんどん休んでしまったりとかっていう時期もあったという風に伺っております。ただその中でも、そこの技術とかを新しくイノベーションして、新しい会社を立ち上げていくという形で、逆に、次は別の形容詞でその街が潤っていくというようなこととかもすごい見たときに、だから1つの課題が起きた、大きなショックが起きたっていうときに、これをチャンスとか新しいものに変えていくという風に捉えていくことが、1つの解決策なのではないかっていうのは、この大館の歴史がすごい証明してるんじゃないかなっていう風に思います。
構二葵(司会): いや、確かに。私なんか今回このバラまつりに足を運んだときに、自分がなんか子供時代とかって、逆に私はなんかこう、花鳥風月に感心なかったんですよ。
大沢香晴(ゲスト): なるほど。
構二葵(司会): 結局やっぱなんか分かりやすいアミューズメントみたいなものとかには関心あるけど、お花とか、そういう自然のものへの関心って、私の場合はすごく低くて。でも、歳を重ねていくごとに、そういうもののなんか素晴らしさとかってやっぱ感じてきたんですね、私自身は。だから逆にその大館に、それこそ小さい時から生まれ育った方であっても、なんかその価値を改めて外に出ることで知るだとか、「あ、そういえばこんなに昔、いい伝統的なイベントが大館あったんだ」みたいなことがそこで知って、大館にいた人もさらにこう、また来るというか、新たに知ることでその価値を感じて、もう一回舞い戻ってくるじゃないですけど、なんかそこら辺は結構、実はまだまだ伸び代というか、あるんだろうなみたいなことすごく感じてましたね。
大沢香晴(ゲスト): 確かに。今回、例えば、今年はちょっと晴れの日が多かったっていうことで、ちょっと早く咲いちゃったんですよ。
構二葵(司会): あ、そう、言ってましたね。
大沢香晴(ゲスト): という風にお伺いしていて、だからちょっと後のほうになるとバラがもう萎みつつあったってお話を伺ったときに、「あ、もう全然気温によって違うんだ」という風に思ったんですけど、ポイントなのが、それすらも楽しみに来ている方々がいらっしゃるんです。つまり、去年は逆に寒かったので全然最初咲かなかったとかってお話があったときに、「いや、今年はこうだね」っていう風に来る方がいらっしゃるんですって。つまり、それの「今年はこうだね、あ、今年めっちゃ咲いた、あ、今年はなかなか大変だったね、いや、いろいろ剪定も大変だったでしょう」という、このコミュニケーションとかそこの部分も含めて楽しんでる方々、そして季節を楽しむという意味でも楽しんでる方々がいらっしゃる。そして「来年も来ようね、そして再来年も見れるといいね」そういう風に、なんかみんなで勇気づけ合ってるというような部分のシーンを垣間見たときには、あ、これが本当に価値があることだったんだっていう風にすごい改めて気づかされたのはありますね。
構二葵(司会): ね、だからこれだけ昔から通っていて、家族ぐるみで好きなバラまつり、香晴さんにとっても、でも新たなそういう発見があるっていうところは、やっぱり聞いてみるとね、よりそのストーリーが分かることでその価値をより強く感じますよね。
大沢香晴(ゲスト): そうですね。で、さらに、でも、まあ、もう全員が花鳥風月、あの季節の移り変わりを好きって思う人はいないと思うし、若者は特に、何でしょう、すぐにそういうのを感じるっていうのはないかもしれないですけど、今やってるものだとフォトコンテストとか。やって、まあ、もうあれすごく映えるじゃないですか、バラの木。綺麗に撮れますよ。ああいうことをやったり、あとは本当に石田ローズカフェっていう、そのカフェの中でも本当にバラがすごい映えるように設計されてたりとか、ソフトクリームですね、すごい可愛いのがいっぱいあるんですよ。そういう形で、その若者向けだったりとか、そういう今の時代にも適応するような絵面をどんどん作っていくってことも結構やってるんだなという風にすごい感じますね。ちょっとこちら見ていただきたい、いいですか?これですね、現場でちょっと私撮らせていただいたんですけど、これちょっとすごい映えるんですよ、本当おっしゃる通り。ね、すっごい綺麗なこのバラのトンネルに、香晴さんが。
大沢香晴(ゲスト): いや、もうこれ、あれですね、なんかもうただただ僕がちょっと手広げて「あー」ってやって、カメラパシャだけでした、これ。
構二葵(司会): そう、そう。だからね、やっぱそういう意味でも、写真が好きな方とか、あの映像でもご覧いただきましたが、やっぱこの自分でこのバラのファンなんですというか、この種類が大好きだって言って、推しのバラがある方が結構いらっしゃるって話を畠山さんおっしゃってましたけど、そういう形でそれをこう記録に残すという形でですね、楽しんでる方もいらっしゃいました。そして、まあ改めてこちらお伝えしたいのが、大鳳堂さんが作られているばらの餅、そしてバラをね、原料にしたりもモチーフにしてるお菓子というものがこのバラまつりに合わせて作られていると。で、このね、ばらの餅、私もこの撮影後いただいたんですけれども、すはま、私、元々すはま大好きで、わあ、なんかスッゴい半透明の美しい見た目だなと思いましたし、食べたらもちもちですごいこれまた美味しいんですよ。これがね、何十年も前からある、この、わざわざこのバラまつりのタイミングでしか売られてないから、わざわざ買いに来る方もいるっておっしゃってましたけど、このお菓子もね、香晴さん、結構好きなものもあるんですよね。
大沢香晴(ゲスト): あ、そうですね。本当にいろんなものを大鳳堂さん、このお菓子屋さんですね、が出されているんですけど、ここにある「バラソフト」というものが、本当にもう毎年食べないと気が済まないくらい美味しくて。で、それで美味しいっていう話で、今回もあの店長の大塚さんにもお伺いしたら、「もうめちゃくちゃ固めに作ってるんだ」って言われたんですよ。「え、どうして固めに作ってるんですか?」ってお伺いしたら、「いや、みんなソフト買ってからバラ見に、見るでしょ。しかもちょっと500種類もあるからめっちゃ広大で歩いていくから大変じゃん。だから、もう絶対に溶けないようにめちゃくちゃ押し込んで、ちょっと固めに作って、コーンもあまり溶けにくいように分厚いものとかを選んで」みたいな、そういう風にすごい工夫もされてて、それを何年も続けてくださってたんだっていうの気づいたときに、本当にあ、もうここのためにすごく思いを込めてこの大鳳堂さん、このお菓子屋さんも作ってくださってるんだってことに気づきましたね。
構二葵(司会): ね、そのね、バラソフトも美味しかったですよね。我々もね、この時も暑くてね、食べたんですけどね、お皿美味しかった。そして、まあ今回ね、やっぱりこのブレボダの中でちゃんとお伝えしたいところが、やっぱりこの大館のね、大鳳堂さん、まさにおっしゃってました、この中東情勢を受けて、ナフサ不足というのが実際に直撃していて、このばらの餅の3個、あのいくつか、3個入りのこのパッケージがね、あの、もう入らなくなってるんですとお話をされていましたし、やっぱりあの物価高によって原材料とかもね、高騰してますから、それを高くなってきてるけど、でも、まあ10月のバラまつりに向けては同じ価格でね、頑張ろうかなと思いますと。そこはやっぱりなんかこう、事業者としてのその苦しさっていうのは正直あるんだと。けれども、やっぱりこう来てくれる方たちに、なんかこう喜んでほしいから、そして、まあそこである意味やっぱその地元の何でしょうね、事業者さんのプライドというか、そこはちょっと踏ん張って頑張る、なんかそういう思いをですね、聞かせてもらったときに、いやなんか本当に頭が上がらない思いでしたし、こういうところでも、やっぱりなんかいろんなお一人お一人の努力だったり、なんかこう踏ん張るんだ、そうなんか熱い思いみたいなものをすごく感じました。これまでも、この間、大沢さん自身も大館の事業者の皆さんに、このナフサ不足っていうところでは皆さんどんな影響がありますかってことで取材をされていたと思います。まあ当たり前ですが、やっぱりこの世界の情勢っていうのは、本当に世界中、日本でも、そしてこういう地域の皆さんにも本当に直撃してる影響が大きいというのを実際お話聞いて伺ってきたと思いますが、改めてどうですか?
大沢香晴(ゲスト): そうですね、まあ私たち、まあ何でしょう、大館市とかこの地方で、何でしょう、世界の話とは無縁なのかって思う人ももちろんいらっしゃるとは思うんですが、やっぱりその事業者さんに伺うと、「いや、こういう部分とかこの部分の経費には」って話とかで、細かく見ていくと、すごく影響受けてるんだなっていう風なこともすごい分ることがありましたね。で、かつ、いろんな事業者さんに伺っても、まあ地方、この大館においては、二次産業がすごい盛んなんですよね。二次産業が盛んな中で何が起こるかというと、それっていろんな会社さんが連携して、何でしょう、「この部分のパーツはここ、このパーツはここ」っていう風にやって初めて、まあ例えば建設業とか、そういうところが成り立っていくからこそ、何でしょう、1つが遅れてしまうと他もできなくなって、それが毎年の経年で、ね、費用が嵩んでいく。だから、来年がこれちょっとコスト上がるからって今の価格は変えられないよね、みたいなジレンマもすごいあるからこそ、今大変っていう話も伺いました。で、さらに別の事業者さんからすると、だからと言って、このナフサ不足してるから大変だよね、ではなくて、ナフサに代わるものを作っていくってことも大事なんじゃないのって。で、さらに言えばそういう大館とかから逆にイノベーションを起こせるかもしれないし、これはチャンスかもしれないし。だから、そういうのを、この課題をきっかけに解決に向かっていくってことを大館でやってもいいんじゃないかって話も、まあお話をいろいろ聞きながら私も思ったところです。
構二葵(司会): 実際に香晴さんたちのその取材をされているのを私も拝見して、すごく感じて、そして大館の事業者の皆さんの話を聞いて感じたのは、まさにその、1つこれを契機に前を向いて前進しよう、今のこの社会構造を変えていこうという意気込みを、1人だけじゃなくて本当に皆さんいろんな立場から口にしてるのがすごく印象的で。やっぱり例えば、今、香晴さんがおっしゃってくれたように、山田桂月堂さん、山田さんに取材をされてたときに、今は、いわゆるそのプラスチック製というかで作られているものというのがなかなか入らなくなってるからこそ、例えばガラスに変えていく可能性もあるよねというような話もされていたりだとか、あとはそれこそ、そもそも建物をね、作っていくという業界の形たち、何次、孫請けとかっていっぱいレイヤーがあるんですよね。で、それによって一番下の、いわゆる本当に最初にいろいろ作っていく皆さんだったりすると、本当にその建物作るのにも何年もかかるから、最初に見積もりをとったとしても、じゃあ来年さ来年とかでもっと物価高になっても、最初の見積もりからはなかなか変えられない。で、この事情を上の人たちに話しても、「いやいや、最初見積もりこうだったじゃん」って言われて、今の現実に即した価格をきちんと提示できない。そしたらその部分の赤字というか、差額は結局自分たちが補填しなきゃいけないような状況になってる。そこの苦しさっていうところは、逆に、もうこういう例えば建築業界なら建築業界の構造自体を変えてかなきゃいけないよねというような話も、私もこの間大館行ったときにまさに現場の皆さんとお話する機会があって伺って、そうかと。でもなんかこういう世界情勢で、今、世界中で戦争も紛争もあって、次またいつ同じような状況になるか分からない。今も現状苦しいままですし、次また新たな違うそういう試練が来たときに、結局こういう日本の地域で頑張る事業者の皆さんのところにいろんなしわ寄せが来てしまうというのはすごく悔しい話だったりもするので、やっぱその、今見えてきたそういう歪み、構造の歪みみたいなものは、別軸で変えてかなきゃいけないよねというところはすごく改めて感じました。
大沢香晴(ゲスト): なるほど。ちょっとこの話を一歩さらにちょっと上げて、話を勧めると、私それをもちょっと大館の連帯感とか、どっしり構えてる感がすごいなって思ったんです。だからいろんな事業者さんとか、いろんな歴史とかにも詳しいちょっと博学な方とかにも聞いてみたんです。「なんでこれで大館の皆さんって意外とどっしりと構えて、次に向かおうって言ってるんですか?」って言ったときに、「いや違うよ、大館はもう危機を乗り越えたからね」って話だったんです。
構二葵(司会): おおー。
大沢香晴(ゲスト): 「え、なんですか危機って?」って話を聞いたときに、大館市、まあ他のいろんな地方でもあるんですけど、鉱山で昔栄えてた街だったんです。鉱山はご存知ですかね。まあいろんな、そういう金属とか、そういうもので生計を立ててた街っていうのはすごい他の地方、いろんなところにもあるんです。なんなら世界にもあると思います。で、そこで栄えてたんですけど、90年代とか、80年代かな、ちょっとすいません、定かではないんですが、そこのタイミングで一気に、その閉山、鉱山という一大産業が閉山して、もうこの大館はどうなってしまうのかっていう時期があったんですよ。
構二葵(司会): うん、うん。
大沢香晴(ゲスト): けど、そこで大館、例えば夕張市、有名ですよね。
構二葵(司会): はい。
大沢香晴(ゲスト): 夕張市っていうところは本当にその鉱山が閉山してからいろんな借金を抱えるみたいな話があったりとかして、他の自治体もそうだったんですけど、大館はそれを乗り越えたって話を伺ったんです。
構二葵(司会): うん、夕張に関しては財政破綻してしまいましたからね、そのね。
大沢香晴(ゲスト): そういう辛い中でも、大館市は、じゃあその鉱山の時にも使っていた掘削技術、金属とかをグシャグシャってやって、あれやるのを、個電回収というリサイクルに応用するみたいな感じでやったりとか、あとは線路ですね、鉱石とかを運ぶための線路、あの線路とかももう利活用して、レールバイクという観光産業にしたりとか、という感じで、つまり言うと、今まで産業で使っていたもの、鉱山ですよね、この鉱山がもうダメです、閉山ってなった後に、それでもここに使えるものとかで新しいイノベーションできないかって、そういう風な形でさらなる産業を作ってしまったのが大館なんだと。だから、この物価高の話とかも別に今に始まったことではない。次に繋がるイノベーションを作っていく1つだと思えば、まあ、まずは次に何やるのっていうのを考えればいいでしょって、くよくよせずに。って聞いたときに、「うわ、なるほど」と思ったんです。
構二葵(司会): うん。
大沢香晴(ゲスト): それが大館にできるんだっていう。
構二葵(司会): なるほどね。それが強さの所以というか、どっぷり構えてる所以だったんだと。
大沢香晴(ゲスト): ですね。まだ仮説ですけど、でも逆にそれは他の自治体とか、これ他の世界にも言えることなんだなっていうのはすごい感じたし、私はそういう大館に生まれたことはすごい誇りに思いましたね。
構二葵(司会): 今、先ほどおっしゃってくださっていた鉱山に関しては、1987年に、読み方間違ってたらごめんなさい、釈迦内(しゃかない)鉱山が閉山し、1991年に、これはね、皆さん、読み方私、花岡(はなおか)鉱山、花岡鉱山があるんです。ちょっとこれ見てもらおう。これね、大館市のホームページなんですけど。
大沢香晴(ゲスト): はい。あ、もう大館、各地にあったんですよ。本当に。
構二葵(司会): で、1991年に、そして94年に、こちら、こちらの深沢(ふかさわ)鉱山が閉山して、大館市の鉱山の歴史は幕を閉じたということでした。でもね、そういったところ、その歴史を乗り越えて、じゃあ次どうする、次の手どうするっていうところがあるからこその、前を向いていこう、やっていこうというようなお話を、結構でも興味深い、面白いなと思いました。
大沢香晴(ゲスト): うん。本当に一大産業というか、これでほぼ経済が全部回ってたんです、昔。で、まあ本当にここ、特に強かった花岡っていう地域とかは、花岡鉱山というデカい鉱山があったけど、それ閉山してからはやっぱり人口も減ってきてしまったりとか、もう商店とかもどんどん休んでしまったりとかっていう時期もあったという風に伺っております。ただその中でも、そこの技術とかを新しくイノベーションして、新しい会社を立ち上げていくという形で、逆に、次は別の形容詞でその街が潤っていくというようなこととかもすごい見たときに、だから1つの課題が起きた、大きなショックが起きたっていうときに、これをチャンスとか新しいものに変えていくという風に捉えていくことが、1つの解決策なのではないかっていうのは、この大館の歴史がすごい証明してるんじゃないかなっていう風に思います。
構二葵(司会): でもなんかその姿勢っていうのは、なんか同じような、いろんな課題って地域にいっぱいあるじゃないですか。そういったところで、なんかこう、学びになる、なんかこう自分たちの地域でもそれなんか展開できそう、横展開ができそうだ、みたいなこと、いろんななんか教えがありそうですね、その考え方ってね。
大沢香晴(ゲスト): 確かに、確かに。
構二葵(司会): そして、こちら、まさにね、今ね、お話ちょっとバラまつりのほう戻ってまいりましたが、さっきもね、ちょっと触れたんですけど、このように綺麗にね、このバラを保つことって、本当にプロの皆さんの剪定だったりだとか、本当にこう、保全、そういったものが欠かせないと思うんですが、つい最近そうした取材も香晴さんしてきたんですよね。
大沢香晴(ゲスト): あ、そうですね。吉原農園さんの、お話ですかね。
構二葵(司会): はい。
大沢香晴(ゲスト): はい。まあ、今、えっと、この映像にはなく今絶賛取材中なんですけれども、まあ、今このバラ園は一回、あの春のシーズンは一旦終わりです、という感じでやって、まあちょっと整える作業みたいな感じのことをされています。で、その剪定作業、あのバラを綺麗に整えたり、生え方を整えたりみたいなことをされている、剪定ですね。剪定をされている方、事業者さんにインタビューをしてまいりました。で、吉原農園さんという事業者さんが、実際にやられているんですけれど、本当にその季節とかその、なんだ、太陽の当たり方だったりとか、タイミングによって、切り方が全然違うらしくて。
構二葵(司会): へえー。
大沢香晴(ゲスト): 逆にこれを切ったらもう生えない、とかって、なんか、めっちゃ解説してくれたんですけど、全然素人の私だと分からない、みたいな。
構二葵(司会): へえー。え、この、この生え方だったらここ切っちゃいけない、とかそういうのがあるってこと?
大沢香晴(ゲスト): そうです、そういうのがある、と。で、そこも、なんかこういう風な、それはね、結構やっていくと分かるんだよって、優しくすごくお伝えいただいたんですけど、それを、「え、何年続けてるんですか?」って言ったら、「もう10年になるし、それの前の先代の方もいるし、先代の方もいるし」って話を伺って、だからもう数珠つなぎにやっている方。でも、その方も、今70代とお伺いしました。
構二葵(司会): そっか。
大沢香晴(ゲスト): はい。だから、まあいろんな方、またいろんな先代みたいな形の方から引き継いで、引き継いでという形で、このバラ園も剪定を行っているし、まあこの石田ローズカフェという風にやったり、観光化をもっと強めるために、いろんな改修工事も重ねながらやってきてるので、そこの伴走もすごく一緒になりながら、本当にこのバラはどういう風に置いたらいいのかとか、ここ実を切っちゃった方がいいのかなというところまで、板挟みに遭いながらも、全力でこのバラ園のためにずっと尽くされてきた皆様がいらっしゃるという風なことも、今ありました。
構二葵(司会): 実際、担い手というか、後継ぎの方というのは?
大沢香晴(ゲスト): 実際はいらっしゃらない、と。
構二葵(司会): そっか。だからそのプロフェッショナルな技を、こう次に担える方が今なかなかいないっていうのが1つ課題なんですね。
大沢香晴(ゲスト): そうですね。まあ剪定とか、あの難しい作業を、まあやりたいという若者がじゃあいるのかっていう話だったりとか、まあ事業者さんもやっぱり減っていらっしゃいますし、えっと、吉原農園さんの、何でしょう、その、何だ、その次の後継の方という方もいらっしゃらないとお伺いしているので、まあそう考えたときには、まあちょっと、あの、ちょっと、あの、言葉としては難しいんですけど、吉原農園さんの皆さんがちょっとお亡くなりになってしまったりとか、次の世代ってなったときにもういない状況。
構二葵(司会): そっか。だからなんかそれをすごく、なんか伝えたいなっていう風に思うのが、やっぱりこれプロの本当に培ってきた、本当に匠の技じゃないですか。で、やっぱその、多分楽しさとか、興味深さ、そして奥深さがたくさんある現場だと思うんですけど、そういったところを、多分やってみたい若い方たちも絶対いると思うんですけど、そこがどうやってこう出会えるか、だったり、逆に自分が試してみたい、チャレンジしてみたいって人たちが、でもどこに行ってどうやってやればいいか分からない、というところもあったりすると思うので、なんかね、そういうマッチングがうまくいくようなことだったり、私たちはそれこそこういう発信という形を通じて、こういうプロフェッショナルな匠の技を持ってる方たちがこういう美しいガーデンを維持してるんだよというところをお伝えしたりだとか、そしてプラスアルファその技をなかなか継げる人がいないという情報も発信する上で、なんかこう、うまく巡り合わせられる、なんかそういったところの一助になれたらなってことはすごく感じました。
大沢香晴(ゲスト): そうですね。で、まさに、あれですよね、あの大館市が最近打ち出している中でも、「ベンチャーラボ」「レガシーラボ」という形で、次の後継とかそういう事業承継をされる方っていうのにすごいプッシュアップするという動きもあるから、そこでまた繋がっていくという形になれば、すごいワクワクしますよね。
構二葵(司会): いや、本当に。そう、そうですよね。これね、こう、こう、これです、これです。まさに、あの市の方で今その地域おこし協力隊のなんかあの枠組みを使って、なんかこう大館で、それこそ後継ぎとしてなんか事業継承したい人、もしくは、あのいわゆるベンチャー、新しく起業したいんですという人たちを、じゃあぜひぜひ、あの大館でチャレンジしてみませんかという制度が始まってて、この「大館ベンチャーラボ」「大館レガシーラボ」というものをまさに始めて、今まさに募集してるタイミングなんですけど、そういう形でもね、確かにこの植栽とかそういったものに関心があって、それ後継ぎになりたいという方たちとかだったら、そういうところの場所に確かに繋がりますね。
大沢香晴(ゲスト): いや、そうなんです。で、やっぱりこういうものが残っていくということって、まあお金ももちろんそうですし、すごいワクワクするんですね。やっぱり笑顔をずっと見てて、もう取材の中でも。住民の方もそうだし、その事業者さんもすごい優しい方でずっと笑顔で話されてる。そういう方と繋がりながら、また起業できるとかっていう風に、その事業をまた進めていくっていうのもすごいワクワクするんじゃないかなという風に思いましたね。
構二葵(司会): ね、いや本当にね、これ今ここだけ話していても、今大館が結構熱いなと。やっぱりなんか取材をしてて、本当になんかこう最先端の先端地というか、なんかこういう制度もそうですし、そしてなんかやっぱり1つ1つがとても思いのある方たちがすべてのなんかこうイベントだったり、事業を支えてる、熱量を持って全力疾走してる、なんかそういう現場に私も立ち会う中で、こっちもなんかこう胸が熱くなる、そういう現場がたくさんありますよね。
大沢香晴(ゲスト): そうですね。やっぱり、で、ただただそのなんだ、起業するとか、繋がっていくっていうのも、初めからだとすごい大変だと思うんですよね。でもまあ、こういう制度とか、まあいろんな繋がりを持っていくと、今回の例えば吉原農園さんだったりとかも、すごく、まあ観光課の方とかが繋いでいただいたりとかもすると思いますし、何でしょう、そういういろんなところの繋がりで、気づいたら仲間がたくさん増えていた、みたいな。そういうような事象が今回もすごく感じたところもあるので、何かそういう形で、大館で何か挑戦したいとかいう方がいらっしゃるのであれば、こういう風になんかぜひ、なんか繋がっていただいたらなっていうのが、一市民として思うところですね。
構二葵(司会): そうですね。そして、バラまつり、6月、5月6月のシーズンは一旦今は終わってるんですが、10月にもシーズン2やりますよ。10月1日から12日。秋のバラっていうのもいいですね、またね。
大沢香晴(ゲスト): 秋のバラっていうのもいいですよ。
構二葵(司会): しかもね、ちょっと香晴さん聞いてください。これ今あの、おお、おお、おお、すごい大きくなった。大きくなった。これあの大館バラまつりのポスター、ビジュアルなんですけど、なんと、今ですね、チャット欄を見ていたら、あの大館ハチスタのですね、で一緒にね、これから新たな発信も始まる、デザイナーの石山さん。石山さん。石山さん。からコメントがきまして、なんとこのリーフレットやポスターは石ころ合同会社、その石山さんがやられている、代表社員をされている会社です。石ころ合同会社が製作しましたということで、それが作られるビジュアル。綺麗だわ、本当に。
大沢香晴(ゲスト): いや、でもなんか、どうしてめっちゃ綺麗だなと思ったら、やっぱり石山さんだったのか。
構二葵(司会): え、なんかちょっと、ちょっと怪しい、その言い方。「知ってました」みたいな。私、私本当にあの、知らなかった。知ってた。私今普通に、今知った。ごめんなさい、石山さんごめんなさい、今知りました。すごい、綺麗。いや、でもなんか本当に、やっぱこういうデザインに関しても、やっぱり大館でたくさん活躍されている事業者さんが本当にたくさん関わられて、この石田ローズガーデンが成り立ってるっていうのすごいあるんですよ、やっぱり。ね、なので、ぜひ皆さん、このね、石田ローズガーデンのカフェが、Instagramで結構ね、いろいろこう発信もされてたりするので、そちらもご覧いただけたらなという風に思いますし、そして今回ね、関心持たれた方、ぜひぜひ10月のね、タイミング、ちょっと足を運んでいただけたらなと思います。やっぱりすごい一見の価値ありまくりというか、なんかすごい豊かな気持ちになりましたし、やっぱりなんかあのね、あの今回の取材の中でも、あのバラ、ばらの餅とかね、作られている大塚さんもおっしゃってました。やっぱりなんかこういう地域の事業者の皆さん、いろんなね、物価高だったり、世界情勢を受けて、いろんなちょっと苦しいこともあると。だけど、一番じゃあ私たちできること何ですかって話を聞いたら、やっぱり足を運んでもらうことですと。このバラまつり、本当に綺麗なバラが咲いてるから足を運んでもらって、綺麗だな、感じながら、そしてはちょっとね、ちょっとお餅食べてみようかな、とか、バラソフト食べてみようかな、とか、まあそういったところで、なんかこう交流が生まれることが何より励みになりますという話をされていました。このブレボダは、なんかいろんなボーダーを越えて、世界中、そして国内でもいろんなところで、あるさまざまな事象っていうのをこうやって発信をする中で、じゃあその課題を、こういう課題があるよね、大変だよね、で終わるわけではなく、じゃあそれに対して自分は何ができるかなってことまで一緒に考えませんかという話をね、しています。このことをですね、ぜひ皆さんにも考えてほしいなと思います。今日の話を受けて、自分なら何ができるかなってことをぜひ一緒に考えてほしいです。香晴さんはどうですか?
大沢香晴(ゲスト): いや、もうちょっと感無量ですね。感無量。もう大館がすごい素敵な場所なんだなっていうのは、やっぱりこの構さん、ある種大館出身ではない方だったりとか、いろんな視聴者さんが見て、「あ、これすごいんだ」とか、「大館ってこういう場所なんだ」って言ってくださると、私たちもその大館に対して、「あ、意外とこういうところすごかったんだ」みたいな、「あ、そういう視点で見るんだ」っていうのもすごい感じたところではあります。なので、そういう部分でも私たちはそういうのでやっぱり守っていきたいなっていう風に大館市民の方は思っていくと思いますし、まさに住民だからこそできることもあるのかなという風に思いますので、そういう部分でも、いろんな方が、もう市民、市外の人関係ない、分断せず、合体していく中で全員がこの大館トータルで、え、巻き込んでいくっていうような感じになったらいいなと思います。あと、すいません、告知なんですけど、バラまつりは、あの10月っていう風にお話ししたじゃないですか、シーズン。同じ時期で、きりたんぽまつりもあるんですよ。
構二葵(司会): おおー。
大沢香晴(ゲスト): はい。大館の最大のイベント、きりたんぽまつりってものがありまして、本当にきりたんぽ、まあ皆さんきりたんぽ分かりますよね。秋田のもう代名詞というくらい美味しい郷土料理ですが、これ大館市が本場、でやってるので、そこの本当においしいきりたんぽが大集合するようなイベントも同じ時期。だからもうきりたんぽを食べて、で、バラも見てっていう、最高の観光ができるのは10月でございます。
構二葵(司会): あ、そっか。すごい。じゃあ両方行ける。
大沢香晴(ゲスト): そうです。両方とも行けます。ちょっとこれは昨年の、あのビジュアルではあるんですが、きりたんぽまつり、やりますって。
構二葵(司会): はい。
大沢香晴(ゲスト): これ去年私もたまたまこのタイミングで大館に行ってて、もう盛り上がりにびっくりしました。なんかどこからこんなに人が集まってるんだろうっていうぐらい、すごい人。
大沢香晴(ゲスト): いや、そうなんです。あの来場者が多分、人口超えてるんですよ。
構二葵(司会): でもね、県内外から皆さんいらっしゃるから。大盛り上がり。あ、でも確かにそういう形でね、なんかいろいろね、今年はね、まだどれ、どうなるかってことあります、ステージでもね、いろんな、いろんなステージが開かれたり、そしてきりたんぽ、いろんなね、お店の皆さんが作られて、本当にもう全部集合みたいな感じで、1つ1つも味が違うっていうのを楽しむのが楽しいんです。推しきりたんぽを作っていくし、で、バラ園では推しバラを作っていくという。
構二葵(司会): 推し文化、ここにも浸透しています。そうなんです。はい、ぜひ皆さんちょっと足を運んでみてください。香晴さんはご自身が、今もね、すでにこういう発信だけではなくて、地域の挑戦者とか、あとはなんか中高生とかにいろんなこう現場を知ってもらうとか、いろんなこと一緒に考える、一緒になんか育んでいこう、そういう枠組み、イベントなどもいろいろやってると思いますが、まあ今回のこのローズガーデンのことも然り、大館を盛り上げようと頑張ってる皆さんのこの活動継続する、そこをサポートするためにも、香晴さん自身が明日からやりたい1つのアクション、どんなことがありますか?
大沢香晴(ゲスト): 明日やりたいアクション。いや、でもそうですね。いや、でも大それたことを言わずとも、ちょっと行ってみたいなと思ってSNSに上げてみるとか、ちょっと行ってみるだけでも、本当に力になりますよね。なんかも、すごい有名な哲学者のキェルケゴールも言ってますけど、「我々は微力かもしれないが無力ではない」と。だから、もう1かもしれないんですけど、それがかける1万人とか、まあ大館市の人口だったら6万ぐらいですよね。6万人だったら相当な数じゃないですか。そういうのがどんどん増えていくことによって多分社会は変わるし、まあこれはもう世界のいろんな事象、戦争においても同じことだと思いますので、そういう微力かもしれないこの1かもしれないけど、1かけるたくさん、これを、かけたらダメだ、足すだな。
構二葵(司会): あははは!
大沢香晴(ゲスト): そこを、まあ全力で、なんかみんなでやっていく、そういうのがすごい大事なんじゃないかなと思いました。
構二葵(司会): ありがとうございます。今日は本当に突然一緒にちょっと配信しましょうかってところだったんですが、このローズガーデン、バラまつりのことだけじゃなくて、大館の今の取り組みだったり動き、そしてまさにそこに2拠点生活をしながら盛り上げていきたいってやってる香晴さんと、結構幅広くいろんなテーマでお話しできたのすごく嬉しかったです。ありがとうございました。
大沢香晴(ゲスト): ありがとうございました。楽しかったです。
構二葵(司会): ありがとうございます。ハチスタのほうでは、香晴さん、そしてもう1人我々のメンバーが、工藤つむぎさんがですね、一緒にやっている「Odate Times」という番組、今後もね、どんどん、どんどん発信を続けていきますので、大館の最新情報、そして大館で熱く頑張ってる皆さんの声と言葉を聞きたい、そういう皆さんぜひね、そちらの番組ご覧いただけたらなという風に思います。さらに「Odate Times」以外も、大館でいろんな番組始まっていきます。さっきちょっともう若干先走って、若干言っちゃいましたが、あえて今ちょっとね、シークレットっぽくします、サプライズっぽくしますが、いろんな番組がこれから始まっていきますので、ぜひそちらもご注目ください。ということで、本日のブレボダ、ゲストに8bitNewsエスノグラファーの大沢香晴さんにお越しいただきました。香晴さん、ありがとうございました。
大沢香晴(ゲスト): ありがとうございました。
構二葵(司会): ありがとうございました。皆様ありがとう。ありがとうございました。
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