2014年5月15日、フィリピン・マニラにあるLampara House（らんぱら・はうす）を訪ねました。

Lampara Houseはフィリピン女性の作業所兼ショールーム。ここではシングルマザーで日本人男性との子どもを育てる女性が中心となり、フェアトレード製品を作っています。どこか懐かしいミシンの動く音。バナナの皮でできた布地。とってもかわいいバッグや小物。

ランパラ（Lampara）の意味は、タガログ語でランプ。女性たちが「家」を照らすという言葉もあるそうです。

ここLanpara Houseを紹介してくださったのは、パートナーNGOのAWEP（アジア女性自立プロジェクト）。神戸で在日外国人女性の相談やフェアトレード活動などによってアジア女性の自立支援を行っています。