野々村竜太郎・元兵庫県議による号泣記者会見によって、全国で、地方議会議員の政務活動費の使途に関する疑念が拡がった。東京都議会議員は月に60万円、政務活動費が支給され、議会に通うと交通費の代わりに費用弁償が1日につき1万円、支給される。兵庫県に比べたら、その使途は厳しくチェックされている。ただ、新年会や忘年会など飲食を伴う会合の会費に遣われたり、支給された政務活動費を大半の議員が全額使い切ってしまたりと、問題がないわけではない。
政務活動費を飲食を伴う会合に遣わず、満額遣いきれるのでなく、余った政務活動費を供託している塩村あやか都議(みんなの党)にFrance10は2014年9月30日、政務活動費や費用弁償といった問題についてインタビューした。
また、女性の社会進出や、みんなの党の路線対立についても伺った。
(1)インタビューは週刊金曜日に掲載予定です。
(2)France10は皆様の御寄付によって支えられています。