2014/07/23 地域
子育てがしやすい社会へ、そして投票率の低い若者へ!!【No.8-2本目さよ(台東区区議,民主党)】

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本目さよ【台東区議民主党】(http://www.sayohomme.com/

 対談相手、みずしままさゆき http://taidan.org/

No.8-1本目さよ(台東区区議,民主党)「私が政治へと向かった理由」「そして、政治の世界へ」の続きです。

 

子育てがしやすい社会に

みずしま「そうなんですね。それで、政策的には具体的にはどんなことをしていますか?」

本目さよ「前から取り組んでいた、子育てや出産などの問題により力を入れて取り組んでいます。そこを、行政としてしっかり下支えしていかなきゃいけないかと思いますね」

みずしま「まだ、本目さんって結婚なされていないですよね?さっきの経歴を知らないと、『なんでだ』みたいに言われたりしますよね?」

本目さよ「言われますね。でも、これから結婚もしたいし子どもも欲しいと思った時に、『いまの世の中、不安で産めません』と、だから、安心して産むために制度を整えなくてはいけない、だから私が取り組まなきゃいけないと思います」

みずしま「たしかにそうですよね。産んでからじゃなにも出来ないですしね」

本目さよ「そうなんです。でも、すぐに変えられるかっていってもそうでもないんですけどね」

みずしま「では、具体的に、現在どんなことに力をいれてますか?」

本目さよ「来年度から、政府の子ども子育ての新制度というものが始まります。その国の制度に合わせて、区のほうでもいろいろと制度を変えなくてはいけないのですね。なので、必死で行政の側(区役所)でも頑張っていると思います。ですが、それが、適切に変わるかどうか、法の趣旨は社会全体で子どもを育てていきましょうということなので、それに対して、どこがそれに沿った対応するかなど、きちんとチェックをするため必死に勉強しております」

みずしま「じゃあ、これから変わり始めていくということなんですね。それが、きちんと変わるかをチェックしていくということなんですね」

本目さよ「そうですね」

みずしま「先ほどから出ている、子育ての問題は、保育所の不足とかなんですか?」

本目さよ「それもそうですけど、やっぱり息抜きが出来ないということも大きいと思います。マンションの密室で子どもと2人きりで育てしていたら、閉鎖的なので、話も言葉も通じずイライラしてしまうということがあります。働いているよりも、専業主婦のほうが、お母さんの育児ストレスが高いという研究結果もでていますからね。そこのサポートをしていきたいですね」

みずしま「それって、地域のコミュニティ不足ということからですかね」

本目さよ「昔だと三世代同居などあったと思うんですけど、いまは核家族化が進んで、ちょっと預けて、ちょっと買い物とかも難しい社会ですよね」

みずしま「ちょっと預けてって、たしかにできないですね」

本目さよ「身近に頼れる親戚がいるわけでもないですしね」

みずしま「じゃあ、改善するとしたらどうしたらいいですかね」

本目さよ「たぶん、2つの方向があって、まず1つは行政として、例えば保育園の定員の1部にちょっと預けたいという枠を設けたりする。あともう1つは近所で預けられるという仕組みをサポートすることです。いまも、ファミリーサポート事業というのがあります。近所の方で、『預けてもいいよ、預けたい』というそれぞれの人をマッチングして助けるという仕組みなんですね。預かってもいいよっていう人が少ないので、そこを増やしたり。それ以外にも一般の預かりの仕組みなどの利用促進だと思います」

みずしま「それは、区政レベルでどんどんやっていくという感じですかね」

本目さよ「それもありますし、それ以外にも一般の企業で、社会的企業というジャンルで、そういった仕組みをネット上でやっているところもありますね」

みずしま「なるほど。あと、待機児童の問題とかも大きいですよね?」

本目さよ「はい。働きたい人も増えてきていますし、都心はなぜか、就学前児童の人口が増加しているんですね。なので、それに合わせてきちんとキャパを用意できていない状況なんです」

みずしま「そうなると、女性が働きづらくなってしまうという?」

本目さよ「働きたいけど働けない。さらに、働かなければ生きていけないのに働けないという状況が生まれています」

みずしま「大きな矛盾ですね。ということは企業がいくら制度を整えてもという問題につながっていきますよね」

本目さよ「はい。ただ、今回の子ども子育て新制度のほうでは、事業所内保育所も作ってもらって、一部を地域住民に開放してもらうという取り組みも考えています」

みずしま「なるほど。では、将来的にはどうなるのが理想ですかね?」

本目さよ「そうですね。理想論でいえば、いつでも誰でも安心して預けることも出来るという環境、そして、働きたいときに働く。今だと、週3のパートで働きたいという人は中々、保育所に入れない状態なんです。でも、そうやって働きたいっていう人も当たり前だし、それを叶える状況を作っていきたいと思っています」

みずしま「現状で悩んでいるお母さんは、どういったところに相談すればいいですかね」

本目さよ「悩んでいるとは?」

みずしま「子育てのこと、働きたいけど働けないとかですね」

本目さよ「男女共同参画センターというのが台東区にありまして、そこの“なんでも生き方相談”というところがあります」

みずしま「結構いると思うんですよね。制度を知らずに損している、つまり苦労している人とか」

本目さよ「あと、来年から子育てコンシェルジュという週3で働きたいという人に対してアドバイスしてくれる専門家が役所に常勤するようになる予定です」

みずしま「平日は毎日?」

本目さよ「そうですね。そうなると思います」

みずしま「そこで、気軽に相談できるならいいですね」

本目さよ「それから、子育て子ども家庭支援センターというのが台東区内に3つあるんですけどそこのセンターでも相談を受け付けていますね」

みずしま「なるほど。そこもあるんですね」

本目さよ「はい。それから、私でよければ、相談に乗りますよ」

投票率の低い若者へ

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(動画はこちら↑↑)

みずしま「ちょっと、いままでの話から離れると思いますが、若い人たちの投票率の低さ、子育てをこれから行う世代の人たち、その投票率の少なさが、そういった施設や政策が出来づらいという状況を生むと思うんですが、その人たちにどうやって関心を抱いてもらえばいいですかね」

本目さよ「難しい問題ですよね。私自身も懸念しています。私が選挙に出るとき子育て支援しますと言って選挙に出るのはリスクが高かったんですね。それは、投票率が若い人は低いので、やはり、高齢者の問題に取り組みますと言ったほうが、人口も多いですし投票率も高いので、そちらにターゲットを絞ったほうが当選しやすいはずなんですよね。もちろん高齢者施策も大切ですが、私はそうではなく、子育て支援をやりたいというのを明確に打ち出し出馬しました」

みずしま「なるほど」

本目さよ「やっぱり、子育てって当事者にならないと分からない部分もあるんですよね。なので、子どもを産んだら、生まれたら、周りの状況、政治に多少関心が出てくるとは思います。なので、そのときには必ず、行ってほしいなと思います」

みずしま「1つの方法として、いまひらめいたのですが、子育てをしている大変な人が、若い子育てをしていない人と、なにか交流できる仕組みがあればと」

本目さよ「そういえば、友人の会社でワークライフインターンという取り組みを行っていますね。子育て家庭にインターンするという仕組です」

みずしま「面白いですね」

本目さよ「働いている親御さんなので、仕事の話も聞けるし、子育てにも関われるというような両立をしているところを、実際に見ることが出来て、体験出来るんです」

みずしま「なるほど」

本目さよ「そういった、事業が広がって行くことで子育てが身近になるのではと思っています」

みずしま「それで、いまの働きづらいという現状を知ってもらって、それを改善するためには、投票しないと変わらないということが伝わればいいですね」

本目さよ「そうですね。それから、憧れの職業で議員、政治家とかって入らないじゃないですか。だから、それが少しでもかっこいい、素敵と思われるように改善していかなければと思っています」

みずしま「たしかにそうですね。じゃあ、どうすればいいですかね?」

本目さよ「これから、取り組もうと思っていることがあって、若い女性、男性議員の人たちは、報道だと悪い一面が取り扱われてしまうことが多く、そうではなく、しっかり頑張っているんだということを発信して行きたいと思っています。政策とかだけではなく人柄とかにもフォーカス出来ればと」

みずしま「たしかにそういうものって、みえづらいっていうのはありますよね」

本目さよ「身近に議員の知り合いがいないと、胡散臭いっていうイメージを持たれてしまいますよね」

みずしま「変なレッテルを張られてしまいますよね」

本目さよ「私の友達は、私のことを胡散臭いと思っていないはずなので、そういったように、知り合いになってもらうのも1つの方法ですよね」

次回「女性議員の立場の弱さ」「理想の未来へ向けて」につづく・・・・

プロデュース :みずしま まさゆき
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