先月、ドイツで同性婚の合法化が可決された。
その直後の7月8~16日まで、ミュンヘンにおいて、LGBTの人たちと彼らをサポートする人々や団体による、「ミュンヘンプライド クリストファーストリートデー(CSD)」が行われた。
開催期間中にはパレードやパーティー、コンサートを催し、「違いを尊重し、共に生きて行こう」というメッセージを発信している。ドイツ大手のスーパーマーケットREWEでは、「different together」と看板を掲げ、店内にはレインボーの旗が揺れていた。
初めてのミュンヘンプライド(CSD)は、1980年6月28日に開催された。今年で36回目となり、その間に20万人以上が参加している。