新潟県への出張帰りに立ち寄った施設で、
同県の胎内市を地域おこし協力隊の方が紹介するイベントに参加しました。
そこにいる関係者の笑顔の素晴らしいこと。
ぜひ胎内市を知ってもらいたい!
その勢いに押されて、8bitnewsへの投稿を提案し、許諾をいただいて取材しました。何か協力したくなる、そんな魅力が彼らにあったのです。
2月9日(木)~12日まで、アンテナショップ「表参道・新潟館ネスパス」において、
【チューリップバレンタイン~胎内(たいない)市から愛をこめて~】というイベントがあるそうです。
ぜひ、彼らの笑顔に会いに行ってください。
胎内市地域おこし協力隊のお二人—–
林 基宜(はやし もとき)さん
飲食店店長などを経験し、昨年の4月に胎内市に移住
深津 絵美(ふかつ えみ)さん
去年まで東京都内のIT企業でシステムエンジニアで働き、昨年5月に地域お越し協力隊へ
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新潟県胎内市は人口約3万人の市で、日本一小規模な山脈「櫛形山脈」や、オリンピック競技のレーザー射撃用の射撃場があったりと、あまり知られていない魅力が沢山ある。これを広めたいと、林さんは胎内市の協力隊になったそうです。
深津さんに今後やってみたいことをお聞きすると、
「今は私達が中心に動いているのですけど、地域の方を巻き込んで一緒に動くことが出来たら嬉しいなぁと思います」
そう目を輝かせてお話くださいました。
イベントで使用した「紅はるか」を提供された生産者の岡田友幸(おかだ ともゆき)さんは、
「胎内市では紅はるか一本に絞って作って。市内では9軒という大きくない面積で、少ない農家さんで作っています。
その分、高品質の味のぶれない作り方をしています。」
「新潟県下で野菜とかが多い地域なんですが、色々な物が作れる反面、取引先からは量が欲しいという話を聞きます。
逆にメリットにして、胎内市のオンリーワンを目指して行きたいと思います。」
彼も、力強くお話してくださいました。
30代の若者達が笑顔で活動している姿に、同世代として嬉しく、そして力をもらいました。
この映像をご覧になって、地域おこし協力隊や、新潟県胎内市に興味をお持ちいただけたら幸いです。