2016年11月23日 東京丸の内で「エコロジー&モビリティフェアー」というイベントが行われました。
メインイベントとして 2014年から行われている世界初電動のオープンホイールカー(俗に言うフォーミュラーカー)のレース「Formula E(フォーミュラーE)」のデモンストレーション走行です。昨年は六本木けやき通りでデモカーによる走行が行われ今回は2回目。
昨年は日本人ドライバー山本左近選手(チームアグリ)
今年はブラジル人ドライバールーカス・ディ・グラッシ選手(ABTシェフラー・アウディスポーツ)が担当。
マシンも今シーズン使われているABTシェフラーFE02を使用。
電気自動車だから静か・・・・・ということはなくモーターの出力音が大きいのです。
※Formula E
世界初めて電動式オープンホイールカーで予選では200KWの出力。予選では170KWの出力で走行。 他のモータースポーツではレース中「給油やドライバー交代」などがあるが、このFormula Eではマシンを乗り換える。つまり1ドライバーにつき2台のマシンで1レース(約100km)を戦わなければならない。
マシンはワンメーク(イタリア/ダラーラ社製) タイヤもワンメーク(フランス/ミシュラン社製)心臓部のパワートレイン(MGU:モータージェネレーターユニット)は各チームで開発が認められ最大2個積むことができる現在は「ルノー」「マクラーレン」「ジャガー」「ABT・シェフラー」「ヴェンチュリー」「DS(ジョー・シトロエン・グループ)」「ネクストEV」などである。
ギアも各々1速から5速
インターネットによるファン投票で3位まではレース中「Fun BUST(ファンブースト)」という一時的に出力を上げことができる仕組みもある。
レースは各国の都市の街中の公道で土曜日1DAYによるレース
2016\2017シーズン
10・9 香港
11・12 モロッコ(マラケシュ)
2・18 アルゼンチン(ブエノスアイレス)
4・1 メキシコ(メキシコシティー)
5・13 モナコ(モンテカルロ)
6・10 ドイツ(ベルリン)
7・1 ベルギー(ブリュッセル)
7・15 アメリカ(ニューヨーク)
7・16 アメリカ
7・29 カナダ(モントリオール)
7・30 カナダ
テレビ中継はCSテレ朝チャンネル2http://www.tv-asahi.co.jp/formulae/
インターネット中継はAbema TV https://abema.tv/
Abema TVでは契約なくても見れますので皆さんコチラからためしに見てみてください。
再放送などもやっていますのでHPを確認してみてください。
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2018年に日本もカレンダーに組み込まれる予定ですが、昔から小樽や台場、沖縄などでモータースポーツを公道でやろうという取り組みがありましたが実現しませんでした。
交通規制や安全性が問われ今日まで出来ず。
まず交通規制に対応できるよう日々車に乗らずということは無理かもしれない。そのためにコースをいち早く決め、迂回する交通ルートを考え規制して練習することが重要。
一番身近なモータースポーツ観戦が東京都心でできたら最高。そこからガソリンエンジンのモータースポーツにも興味をもち日本が再びモータースポーツブームになることを願いたい。
そして今F1や世界耐久選手権ではハイブリッドエンジンでのレースが行われている。
なるべく無駄なく運転する技術を要する。
よりよく回生する運転を身につけなくてはいけない。
それは街中でも同じ。
赤信号なのにそれに向かって加速していく行為やぎりぎりまでブレーキふまず青にならなくて結局止まらなくてはいけなくなる行為。それって凄い燃費が悪いんです。要するに渋滞で止まって動いて止まって動いてと同じ。
考え方を変えればいいだけの話。
前が詰まっているのに加速しても時間は変わらない。
常に赤信号になると余裕をもって運転すれば赤になってもイラつかずに済む。逆に青だったらラッキーってことになる。
ブレーキもギリギリで踏むのではなく手前から軽く踏んで後続に減速していることを知らせる、徐々に強く踏んでいき止まるということも大切。そうすれば減速距離が長く取れ追突事故が起きにくいと思う。
日々日常の運転が練習だということです。それがエコにつながる燃費が良くなる。本当に考え方ひとつでお財布にも環境にも車にも同乗者にも優しい運転ができると思います。