10月12日、都内某所にてあるサイトの起業者にお会いしました。
皆様に少しでも知って頂きたく、今回、サイトの方々にコンタクトを取りお話しをしてきた様子をお伝えします。
★「MITOI-ミトイ-」様の紹介★
男性・女性という概念に縛られず「人」としてみんなが共に生きていく。
「誰でも生きやすく、受け入れられる」社会とは何でしょうか。
自分を偽らずに生きている人はどれほどいるでしょうか。
LGBTを含むセクシャルマイノリティは自分を偽らずに生きているのでしょうか。
固定概念に縛られず、みんなが共に生きていく。
私たちはこのスローガンを掲げ、「MITOI-ミトイ-」を立ち上げました。
★セクシャルマイノリティ当事者、中西様の想い★
今回の取材に応じてくれた、セクシャルマイノリティ当事者でもある中西様は
中学の頃にセクシャルマイノリティだと自覚し、高校生あたりから生まれた身体と性別に違和感を感じ、その違和感を抱いたまま周りに隠して生活していたそうです。同級生や教師からの差別やいじめを経験、人との関係が希薄になり常に孤独を感じていたそうです。
現在は一部手術を受け、ある程度望む身体で生きていますが不便の多い日々。
LBGT当事者、Xジェンダー…など多くのセクシャルマイノリティ当事者が生きづらさを感じながら生活を送っています。
そんな当事者がどのような場面で生きづらさを感じているのかというと…
トイレの利用、更衣室、プール、衣服の購入、カミングアウト、友人関係、就職関係、親の理解、差別、言いふらしなど数えきれないほどあります。</br>
この悩みの多くは日常生活と密着しており、常に悩みの種になっています。
中西様はこれまで生きてきてさまざまな不便や悩みを感じてきました。
「好きだったもの」「したかったこと」これが自分の性自認や性指向で妨げられ、嫌いになっていく感覚の繰り返しだと。
他の当事者にそのように何かを嫌いになってほしくない、諦めてほしくない。
同じ思いをし続けてほしくないからこそ、今回プロジェクトを起業しました。
これは当事者からもそうでない人からも、ないがしろにしてはいけない課題。だからこそ、やる必要があります。
★実現したいこと★&
【セクシャルマイノリティ当事者向けの総合サイトの作成】
自分の性をオープンにして安心して働ける職場探し、サイズや骨格が合わなくて着たい性別の衣服が買えない、性別適合手術を受けさせてくれる病院探し、など欲しい情報がすぐに手に入ったり、望んでいた環境が求められる。
当事者を取り巻く日常生活の不便や苦痛を解消し生きやすく過ごしやすい環境を作りの実現。
★MITOI-ミトイ-様へのご支援のお願い★
MITOI-ミトイ-様ではただいま、ご支援にご協力して下さる方を募っております。ぜひご協力をお願い致します。
【クラウドファンディング】https://camp-fire.jp/projects/view/11261</br>
【HP】http://mitoi.jp/</br>
【Twitter】https://twitter.com/mitoi2017</br>
【facebook】https://m.facebook.com/mitoi2017/