10月8日(土)、神奈川県鎌倉市にある大船観音寺にてピンクリボンかながわin鎌倉2016が開催されました。
乳がんの早期発見、早期治療の大切さを発信するためのイベントです。会場には10代~70代くらいまでの幅広い年齢層の女性や男性が来ていました。
★当日の内容★
大船観音寺の境内には多数の企業がブースを並べていました。病院関係のブースや乳がんの患者さん用のインナーやカツラなどのグッズが展示されています。
また本堂の2階では病院のお医者さんや乳がん経験者の方の講演会が開かれました。
★私の得たことこんなこと★
本堂にて講演会を聴きました。私は乳がんの検診を受けたことがありません。理由は単純に痛そう、まだ私には早いかな。と…
ですが、検診に行くことは無駄なことではなく乳がんの検診に行ったからこそ別の病気が見つかったりなど自分の身体の悪いところの早期発見に繋がること知ることができました。また毎月一回、自己検診をすることでも早期発見に繋がり早期治療をすることができるので、病院に頼るだけではなく自分で変化を知ることができます。
また、乳がん経験者の武岡様のお話しを聞いて、命を長らえるには乳がんの検診は重要事項。という言葉に重みを感じました。経験者だからこそ怠ってはならないという言葉の重みがありました。
治療法も手術、放射線、薬物などがり、必ずしも先端が自分にとって良いものか分からないので、自分に最善の治療法は何なのかを調べたり、先生と相談して決めるのが大切だとお話しされていました。
私自身、今回の講演会ですぐに病院に行って検診するのではなくまずは自己検診で自分の身体の変化を知ることをしてみようと思えました。テレビやニュースで芸能人の乳がん報告が相次いでいる中、決して他人事ではない、誰でも罹りうる病気であることに違いはない。だから、せめて自己検診だけは毎月一回だけでいいから怠ることなくしようと思えました。
また、乳がんが発症したからといって自分のやりたい事を捨てることはなく、武岡様の様に乳がんを発症してからでも、自分の選択肢が閉ざされることなく活動できている人もいるんだと思えました。
★ピンクリボンかながわ事務局様★
<URL> https://www.pinkribbon-kanagawa.jp/