連日降り続いた雨で地盤が緩み逗子市小坪海岸トンネル付近で
2016年9月24日０時頃大きな崖崩れが発生しました。
鎌倉市によると土砂は約１００立方メートルが崩落しており
それに伴い約12時間に渡り国道134号線逗子の渚橋から鎌倉滑川まで
一時通行止めになっていました。現在は小坪海岸トンネル付近で
片側通行になっていますが、通行は可能になっています。
しかし小坪海岸トンネル自体は現在も通行止めになっています。
復旧の見通しはまだ立っていないそうです。

今回は幸いにも人災は起きませんでしたが、崩落により倉庫や
マンション等の建物に被害があり、電柱も倒れてしまった事で
付近世帯に一時停電が発生したそうです。
現場の工事関係者の方のお話では土砂を片付けた後に電柱を
新設するとの事でした。

各地で土砂災害が続く中、私たち個人の防災意識ももっと高めていく
必要があると思います。各地域に土砂災害のハザードマップなどもあるので、
是非一度ご覧になってみてください。

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神奈川県土砂災害ハザードマップはこちらからお調べください。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p920478.html

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