2016/06/28 地域
子ども食堂の歌が出来ました!〜 Yokosuka子ども食堂から繋げたい、広げたい想い 〜

生きづらい系シンガーソングライター 風見穏香(かざみ しずか)さんが歌う
『子ども食堂の歌』がつい先日完成、発表されました。この子ども食堂の歌は、
横須賀に新しく出来た「Yokosuka子ども食堂」の代表 和田信一が作詞、
風見穏香さんが作曲し、全国的に広がりつつあるこども食堂をもっと広めたいという
想いから作られました。
今回作曲を担当した風見静香さんは子どもの頃から歌が好きで、夢を持っていたけれど、
人に評価されたりバカにされるのが怖くて、本当の夢は言えなかったそうです。
そんな自分自身が大嫌いだったといいます。
また小学6年生の時に不登校になり、毎日死にたいと泣き叫んでいた子ども時代の体験を基に、
現在は教員免許やキッズインストラクターの資格を取り、歌いながら学校や施設などで
積極的に同じような想いや体験を持つ子ども達の支援活動もしています。

一方、Yokosuka子ども食堂は自分では声をあげられない子どもの貧困を助けるを理念に立ち上り、
6月26日に横須賀で正式にOpenしました。
Yokosuka子ども食堂を運営している団体は『食生活支援団体 お結(むすび)』という団体で、
こちらも同じく立上がったばかりの団体ですが、自分たちで子ども食堂を開催するだけでなく、
他の子ども食堂の応援に行ったり、当事者が自立した生活を送る事が出来る為の相談、調整事業、
また食品生産過程において発生するロスを最大限に無くし、加えて、過剰生産物を最大限に
有効活用していく事業などを他のこども食堂と繋がりながら目指しています。

今回はYokosuka子ども食堂PR及び子ども食堂拡散イベントとして、一週間に渡り
風見穏香さんが横須賀に滞在し、毎日のように路上ライブ、ラジオ出演、ライブ会場などで
子ども食堂拡散ライブなどを開催してくれました。
6月24日横須賀で開催されたYokosuka子ども食堂説明会では、この子ども食堂の歌が
初生お披露目され、この日は地元の市議会議員さんやプロレスラー僧侶で乳児院支援など
社会貢献を目的とするプロレスプロジェクト、「きらきら太陽プロジェクト」の主催をされている
雫有希さんも応援に駆けつけてくれました。

ニュースで子どもの貧困の話題をよく聞くようになりましたが、まだまだ子ども食堂の存在を
知らない方も多くいます。そういった方達にもこの歌を通して、子ども食堂の存在が広まるように、
そして一人でも多くの人に知って頂き、こういうものがあると言う事を、なかなか届きにくい
本当に困った人達に向かっても届けばいいなと、ここ横須賀からそんな想いを込めて
発信しています。

こちらの歌は自分たちでCD化し、一枚500円でお渡ししています。
頂いたお金は全てYokosuka子ども食堂及び食生活支援団体お結の支援金として
使用されます。 是非、一度皆さんもこの歌を聞いてみてください。

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Yokosuka 子ども食堂 F.B  https://www.facebook.com/yokosukakodomosyokudou/

風見穏香 H・P  http://szk614.wix.com/szk614

プロデュース :城島めぐみ
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