今月14日で熊本地震から2か月が経った。震度5弱と6強に襲われた熊本県北東部に位置する南阿蘇村は山間地域であったため大規模な土砂崩れを起こし、一連の地震による死者の数は益城町についで多かった。村と熊本県中心部とを結ぶ阿蘇大橋は大きく削れた山肌の下敷きとなり、村を構成する古い木造住宅の倒壊も激しかった。また南阿蘇村は大学生の下宿先アパートが多く乱立しており、瓦礫や屋根の下敷きになって亡くなった現場を実際に目の当たりにすると同年代として非常に胸が苦しくなった。
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