ただの人間。必殺技も特殊能力もなく、だるまのように転んでも起き上がる。そんなご当地ヒーローが、福島県白河市にいる。ダルライザー。白河市の名産、だるまをモチーフにしたその姿。皆といつでも交換できるように腰には名刺入れを下げ、マスク越しに会話もする。等身大ヒーローだ。
転んでも起き上がるだるま。そして、転がすけれど四角くて転がらないサイコロをモチーフにした悪役。自分を鍛える姿を見てもらうことで、郷土を愛する子ども達が増えるようにと日夜努力奮闘する、ダルライザープロジェクトに関わる人々。
白河市をはじめ、イベントにも積極的にも出演している。昨年11月21日-22日には、東京都日本橋にて行われた、福島県南部の物産展に、福島観光PR隊「ふくしま八重隊」や、福島のゆるキャラとともに登場した。
屋外でのイベント、11月末ゆえ、すでに冷え込み始めている。それでも寒さに負けじと郷土をアピールする姿をVTRに収めさせていただいた。
ちなみにこの回のキャンペーンには、ダルライザーを巡る別のヒーロー、ラゴウが一緒だ。ラゴウの「中の人」は関東南部在住のため、関東近辺でキャンペーンがないと参加が難しいという。その意味でも今回のキャンペーンは貴重な機会であった。
先にも書いたように、ふくしま八重隊も訪れている。昨年の大河ドラマ、「八重の桜」にちなんだ「ふくしま八重隊」。キャラクターの一人は帯刀している。その刀を借りて、写真撮影に集まった人たちに向け、ポージングをする、ダルライザーの様子をつぶさに追った。
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