皆さんはウィルチェアーラグビーというのをご存知でしょうか?
ウィルチェアーラグビーとは車椅子を用いたラグビーで
パラスポーツの中でも重度の障がいがある選手が出来る競技です。
元は四肢麻痺者(頸骨損傷や四肢の切断、脳性麻痺などで手足に障がいを持つ人)の方により
車椅子でスポーツをする機会を得る為に1977年にカナダで考案され、
国際的に行われており、日本では1996年から導入されました。
2000年のシドニーパラリンピックからは公式種目にもなっています。
ウィルチェアーラグビーはラグビー、バスケットボール、バレーボール、
アイスホッケー等の要素が組合せられており、公式バレーボールを使用し
バスケットボール用のコートで行われます。
また、通常の車椅子よりも丈夫に出来ている専用の椅子を用いて
車椅子同士が激しくぶつかるタックルはこの競技の魅力の一つでもあります。
先日横浜大さん橋で開催されたパラスポーツ2016の会場にて
こちらの体験が出来たのでその時の様子になります。
実際に体験してみると、腕だけでずっと動かすのはかなり体力がいるなと
いうのも実感しました。
関係者の方のお話を聞くと、選手の中にはお箸でご飯を食べられず、
実生活ではフォークを使うなど、手でボールを持つのも厳しい選手の方もいて
その場合は工夫をしてボールを扱っているそうです。
車椅子に乗った時はウェアラブルカメラを使用し撮影したので、
その目線での映像をご覧頂けます。
なかなか日常の生活の中では気づかない事が多いので、
みなさんも機会があれば是非一度体験してみてください。
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主催 横浜パラスポーツのつどい
協力 ウィルチェアラグビー横濱義塾
女子7人制ラグビーYOKOHAMA TKM