2015年10月3日(土)夕方より、急遽展示が始まった「タコブネ」。水族館の飼育員でさえ、生体を見るのは初めてというほど、珍しい生き物です。
メスだけが卵を守るために貝殻を作り、大きくなります。オスは貝殻は持たず、小さいとのことです。
タコブネは「フネダコ」ともいい、「蛸舟」が語源です。殻長は8cm程度まで成長し、太平洋、日本海側の暖海域で浮遊して暮らしています。
水族館でも滅多なことでは見られないようなので、撮影しました。泳ぐ姿を収めることが出来ましたので、ご覧ください。
※この映像は4Kです。4Kでご覧になるためには、YouTubeプレーヤーの歯車アイコンから、画質→2160pを選択してください。撮影:iPhone6s