2015/08/31 文化
文化の最前線を模索する、プロジェクトFUKUSHIMA!の5年目(インタビュー:テニスコーツのさやさん、デイヴィッド・ノヴァク教授、建築家のアサノコウタさん、アーティストの中崎透さん)

プロジェクトFUKUSHIMA!の中心の1人の大友良英さんは「『音楽の最前線』が『社会の最前線』、とストレートに結びついている…僕自身もそうありたいなと、今改めて想っているんです」と「学校では教えてくれない音楽」の中に書いている。

 

 

大友さんをはじめ、たくさんの優れたアーティストとアマチュアの参加者たちが、福島で新しい文化をつくり外の世界に向けて発信している。プロジェクトFUKUSHIMA!は、チャリティーコンサートとも違うし、脱原発運動とも違う。会場の雰囲気はやさしくリラックスしているけれど、とても実験的で挑戦的な側面を持っている。音楽とは何なのか、文化とは何なのか、という根源的なところに対する問いかけのし直しみたいなこともしている。アーティストが一方的に音楽を演奏もしくは提供して、観客が拍手するというスタンダードな音楽のあり方が丁寧に壊されている。音楽の民主化みたいな感じ。2013年の夏から、プロジェクトFUKUSHIMA!が始めたオリジナルの盆踊りには、今まで存在しなかった音楽や空間のあり方の興味深さに加えて、普通のコンサートにはない不思議な一体感や、踊ってみると妙に腑に落ちる何かがある。

 

 

会場の福島市の街中広場には初年度の2011年にプロジェクトFUKUSHIMA!を開催するにあたって、内部被曝を防ぐために縫いあげられた巨大な「大風呂敷」が敷かれ、ステージと複数の櫓が設営され、費用の面でプロジェクトFUKUSHIMA!を支える「のぼり旗」がはためく。

 

 

 

 

今年の8月15日、オーケストラFUKUSHIMA!+テニスコーツで、会場全体を巻き込んでの不思議なインプロヴィゼーションをやっていたテニスコーツのさやさんに、お祭りの感想を聞く。さやさんはプロジェクトFUKUSHIMA!の赤い浴衣を着ている。

 

 

さやさん:今年は更に人と人の境界が無くなって、意識と意識みたいな。なんか、もう、手繋ぐのも、最初の来た頃はもうちょっとこうためらいがあったんだけど、自分もないし、なんか他の人もないみたい。自然にわりとこう。

 

 

蜂谷:成功ですねじゃあ。

 

 

さやさん:成功ですね。多分。わかんない。いつも成功だけど、でも毎年毎年なんかよりシンカ。

 

 

蜂谷:シンカ?

 

 

さやさん:親密と、深いと、進む、そういう目に見えないもののシンカがすごい感じられるんですよね毎年。それがなんか、わーって。大体こう。

 

 

蜂谷:さやさんは5年目ですか?

 

 

さやさん:プロジェクトFUKUSHIMA!5年目です。

 

 

蜂谷:じゃあずっと見てるんですよね。

 

 

さやさん:そう。でも、なんだろ。自分たちも、東京だし。ちょっとずつちょっとずつみんなと仲良くなっていったり、自分も、自分の慣れとか、自分も同じような踊りを覚えていってる感じ。その、自分の変化と、そういう、今回から参加してる人の変化、色んな変化が。

 

 

蜂谷:今日インプロやってたじゃないですか最初に。あれどうでしたかやって?「クール!」とかやって。※テニスコーツ+オーケストラで、「クール」って言ったら音出していいみたいな音遊びをやっていた。

 

 

さやさん:あれも、なんでしょうね。…あんまり、考えといて、やっても、絶対自分の思い通りにいかないし、と思うから。でも、ほぼ何も考えてないんでしょうね。ほんとにその時思ったこと言ってるだけだから、あんまり感想もないんですけど、楽しかったです。

 

 

テニスコーツっていつも妖精っぽいんだけど、今年はなんか人間だったね、とさやさん。

 

 

さやさんと大友良英さんがオーケストラの指揮(のようなもの)をしているのを、ステージの上でギターを弾きながら見ていたテニスコーツのギターの植野隆さんは、会場の大勢の人たち即興演奏の音を聴いて、普通は音が大きい人とかが勝っちゃうんだけど、そうなってないのが普通じゃない。簡単そうに見えて、高度なことをやってる、と植野さん。

 

 

 

 

カリフォルニア大学サンタバーバラ校の教授で、日本のノイズシーンについて書かれた本、”Japanoise”の著者のデイヴィッド・ノヴァクさんが、研究も含めてプロジェクトFUKUSHIMA!を見にきたのは今年で3回目。

 

 

デイヴィッド:プロジェクトFUKUSHIMA!は大好きだよ。去年はずっと撮影をしっぱなしだったけど、今年は撮影もせず、ノートも取らずに盆踊りを踊った。今年は会場がとてもリラックスしているみたいだった。たくさんの人たちはプロジェクトFUKUSHIMA!のオリジナルの盆踊りの曲を知っていて、楽しんでいるみたいだった。去年と比べて参加者の数は少なかったように思うけど、とても楽しかった。

 

 

蜂谷:カリフォルニアで日本で起きていることを伝えるときに、どんな方法をとっているんですか?

 

 

デイヴィッド:日本のことを伝えるとき、まずはオーディエンスがどんな知識を持っているかにもよるけれど、はじめからスタートしないといけないこともある。特に福島のような場所について話すときは、この場所にいることがどんな意味を持つのかなどを含めて、とても気をつけて説明しなくてはいけない。たくさんの人たちは原発事故があったことで福島という地名を知った。彼らは今ここに町があるのかとか、人が住んでいるのかとか、ここが原発からどのくらいの距離なのかなど、わかっていない。だからアメリカのオーディエンスに対しては、まずはここに人が住んでいること、そして人々が安全性についてどう考えているかなど、色んなことを話さなくてはいけない。だけど僕が日本について話すときは、様々なことについて話す。福島のことだけじゃなくてね。だけど最近は福島について聞きたがる人は多い。

 

 

 

 

盆踊りが終わった後、初年度からプロジェクトFUKUSHIMA!に関わっている、建築家のアサノコウタさんとアーティストの中崎透さんを捕まえて話しを聞く。

 

 

アサノコウタ:2013年のときの櫓とかのデザインはアサノの方、僕がアサノなんですけど、アサノがやらせてもらって、2011年の福島大風呂敷、そもそも福島大風呂敷って名付けたのが中崎さんだったりしますので。

 

 

中崎透:なんか原案というか、こういう布敷いて、敷きたいみたいな、大友さんとか木村先生からきてた話で、まぁ話してく中で大風呂敷ほんとに広げちゃったらいいんじゃない?みたいな話。

 

 

蜂谷:ほんとに広げちゃったらどうでした、初めて広げた時は?

 

 

中崎透:最初のときはもう何か理不尽な。笑 なんかまぁ、やーまー無理っしょみたいなのが、実際なんか色々なんかみんながよくわかんないけど必死になってできちゃったってことがやっぱりすごくおもしろかったですよね。でもまぁなんかできるんだ、みたいな。それはすごいなんか、けっこう関わってた人の中では、すごい大きいんじゃないかな。

 

 

蜂谷:私はすごいこのイベントはフワフワ感があるっていうか、音楽もインプロだし、なんかそれがいいなぁと思ってるんですけど、主催とか、つくってる側としては、このイベントはどんなとこが楽しいっていうか。

 

 

アサノコウタ:そうですね、なんかあのやっぱ、盆踊り…。僕らも、フェスティバルFUKUSHIMA!って2011年とか12年は、あの、盆踊りじゃなかったんですよね。で、音楽フェスやったりとか、こう駅前通りで音ならしたりとかやってたんですけど、盆踊りやるようになって、来てる人たちが主役になるというか、来てる人たちも演者になれるというか、観客とアーティストみたいな話ではなくて、みんなでおもしろいことをやる雰囲気になってるから、それがそういうフワフワ感にも近づく1つの理由なのかなって思います。

 

 

中崎透:あとはなんかその、1年目のヒリヒリ感みたいなのは、2011年のときの。僕茨城県の水戸から来てるんで、あれなんですけど、茨城県も震災の影響大きかったけど、福島のヒリヒリした感じ、でありはしたけど、結局のところ、まぁ誰から言われて来てる訳じゃなくてまぁほとんどの人たちみんな、まぁ僕らにしてもみんな、まぁ大友さんとかにしてもボランティアで、まぁ自分らがやりたいからやるっていうのが、きっかけで、今もその仕組みで動いているから、まぁある種、プロフェッショナルな人たちとアマチュアの人たちが混じりながら、本気で遊びをしてるような状況のところがすごい心地いいのかな、みたいな。まぁお客さんって言ってるけど、実際あんまみんな変わんない状態でつくっているみたいな。

 

 

アサノコウタ:みんなでつくってみんなで楽しんでるみたいなところありますからね。まぁ自分らがけっこう遊ぶためにやってる。

 

 

蜂谷:このイベントって、「反原発」とかそういう主張はしないじゃないですか。

 

 

アサノコウタ:はい。

 

 

中崎透:や、でもなんか今日も、ね。

 

 

アサノコウタ:ははは!

 

 

中崎透:いっぱい流れてましたよ、よく聴いたら。

 

 

アサノコウタ:よく聴いたらね。笑

 

 

中崎透:流れてましたよ〜!

 

 

アサノコウタ:や〜だから、色んな考え持ってる人が、別にそこで何も決まんないっていうか。

 

 

中崎透:でもなんか最初のやっぱりその名前を、ただのFUKUSHIMAっていう名前にしようっていうのって色んな意見とか、まぁアンチ原発的な意見もいいし、でもそれだけだとやっぱ偏った人たちが集まってくるっていうよりは、けっこうバラバラな意見の人とかが、まぁいても大丈夫というか、それをまぁ何か冷静に聞き合おうっていう話だし、まぁ意見が違くても、仲良くは本来なれるはずだと思うし、何かそういう意味で、まぁどっちつかずでもあるけど、あえてまぁ色をなるべくそこまでは出さないようにしたいねっていうのは多分立ち上げのときに話されてたって。僕はでもね、ちょい後でもないけど、まぁ(アサノさんは)最初からか、3ヶ月くらい後から関わった。まぁ名前が決まった後から加わってるあれなんですけど、その経緯としては、何でもないFUKUSHIMAってつけようっていうのはそういうことかと。っていうのは今も続いてる。

 

 

蜂谷:去年会見言ったときに大友さんもそうおっしゃってました。あっちとこっちの対立を同解消するかがこのイベントの1つの役目みたいな。今5年くらい経って、この前川内原発が再稼働されたっていうことがあって、またちょっとなんか1区切りしたかなみたいな感じが私の中であって、1区切りっていうか、時間が経ったなっていう感じが私の中であるんですけど、その再稼働とか含め、向き合うべき現実があり、それについて最近思うところとかってありますか?

 

 

中崎透:や〜まぁめっちゃ気になりますけどね。気になるというか、もうあちゃ〜っていう、川内原発もあちゃ〜って思うけど、まぁまぁ、自分らがやるところを、けっこうやるところで、やってくしかないよねっていう。まぁデモ行くもありだと思うし、でもまぁなんか、デモに行けないからって何もしないわけじゃ全然ないと思うし、まぁそれぞれの場所で色々やるのがいんじゃないかなと思います。まぁ投票行くでもいいかもしれないし。まぁ1区切りって言っても、そういう区切りは色んな場面で、すーごいいっぱいついてるし、それだけが全然全てではなくて、流れの中の、普通に1コですよね。まぁそれはネガティブな方の流れかもしれないし、だけど部分的に違うところではポジティブな区切りがついているところもいっぱいあるし、まぁそれだけがトップとしてまぁ1番上にあって、その1区切りどうですかって言われた時に、なんか興味ないわけとかではないけど、なんかけっこう普通に受け入れてますよね。

 

 

蜂谷:これから日本で生きていくわけですけど、日本の未来について、ちょっと大きい質問ですけど、まぁなんか、こんな風な日本になってってほしいなみたいな、そういうのも一応聞いときたいというか、このタイミングで。聞いておきたい。

 

 

中崎透:福島を代表する建築家と呼ばれた〜、アサノコウタさんの語る、日本の未来。

 

 

アサノコウタ:日本の未来か〜。日本の未来!?まぁ福島の未来でもいいんだろうけど…。

 

 

蜂谷:もっと、地元とかでもいいし。今持っている、イメージ?

 

 

アサノコウタ:今持っているイメージ…。なんだろうな…。なんか震災の、前と後を区切りにしてしまうのも悪い癖で、そこを区切りにしちゃうんですけど、震災の前と後で、自分たちの感覚で大きく変わったところって、すごくこうなんか、なんだろうな、目に見えないもの…違うなぁ、何て言えばいいんだ。自己決定力がすごい求められる社会になったなぁというか、自己判断っていうものが、どんなものに対しても自己判断しなくてはいけなくて、自分はどんな考えを持っているのか考える機会がすごい増えたと思っていて、それを表現するかしないかは関わらず、何か自分の中で選ぶっていうことが増えてきたような気がしていて、でもそれってなんかすごく、なんだろうな、ちゃんと自分で自分の未来を決めていく、魅力の1つというか楽しさの1つでもあるんだろうなって実は震災後に思うようになってきていて、だからちゃんとこれからの未来、みんなが誰もが、自分の選びたいことを選べるような未来になっていくというか、そうするとそれって色んな人が出てくるわけだけど、さっきの話ではないけど、ただそういうそれぞれ色んな選択をした人たちが、フラットに共存できるような社会みたいなのがまぁ理想郷なんだろうなってのは、思います。はい。

 

 

中崎透:バラバラな人が、バラバラで。

 

 

アサノコウタ/中崎透:みんなちがってみんないい。(2人で声を合わせる)

 

 

アサノコウタ:あぁそれだ。

 

 

中崎透:でも実際めんどくさいよね。

 

 

アサノコウタ:だからまぁ「理想郷」って言ったんですけど。だから「理想郷」って言ったんです!

 

 

中崎透:思うけど、実際ほんとみんな違うやつもめんどくさいし〜、だるそうだから、なんか、ねぇ〜、だるそうだな。

 

 

アサノコウタ:でもだから〜!僕は〜、みんなとの共存よりは、自分が選択するときの選択肢がちゃんとこう揃ってる状況ってのが、つくられる未来じゃないかなってことを言いたい。どんなことであってもね。

 

 

中崎透:なるようになるんじゃないすか。

 

 

アサノコウタ:はははは!

 

 

中崎透:社会的状況が悪くても楽しいことは楽しいじゃないですか。

 

 

蜂谷:うん、楽しい。ふふふ。ありがとうございます。

 

 

 

 

黄色い浴衣を着た参加者の佐田七海さんに盆踊りの感想を聞く。

 

 

佐田さん:いいですねこんなに市民が賑やかに踊るのはすごく大切だと思うので。あんまりいいニュース福島聞かないので、たまにはこうやってみんなで踊れる、1年に1回こうやって踊れるっていいなって思って参加してました。

 

 

蜂谷:毎年来られてるんですか?

 

 

佐田さん:初めて来ました。

 

 

蜂谷:楽しかったですか?

 

佐田さん:楽しかったです。

 

 

蜂谷:普通の盆踊りと少し違う盆踊り…

 

 

佐田さん:そうですね。違うし若い人が入りやすくていんじゃないですか。若い人も盆踊り好きな人も一緒に来れるってすごくいいと思うので。どんどん続けてほしいなと思います。

 

 

蜂谷:ありがとうございます。

 

 

 

 

元々盆踊りが大嫌いだった音楽家の大友良英さんは「学校では教えてくれない音楽」の中で、プロジェクトFUKUSHIMA!の盆踊りに夢中になった経緯についても書いている。

 

 

「最初のきっかけは、プロジェクトFUKUSHIMA!の美術部スタッフで、大風呂敷のプロジェクトを担当している建築家のアサノコウタくんのアイディアを聞いたときでした。

 

 

アサノくんが『これ面白くないですか』と、櫓がいくつも立っている会場のイメージ図を描いてきたんです。それを見て『ありゃ、これはおもしろいかも。』と、思わず言ってしまった。

 

 

さらに同じ時期に、(遠藤)ミチロウさんに『どういうテーマの盆踊りをやるの』と訊いたら、その返事が『「ええじゃないか」を音頭にしたらどうだろう?」だったんです。それを聞いてまたしてもオレは「あれっ?面白そうだ」と思っちゃったんです。幕末の日本で大流行した『ええじゃないか』は、そもそも、その言葉とはうらはらの、非常にパンクな発想、言葉を持たない庶民が、全身で社会に唾を吐くような、強烈な批評性を持った言葉だったんじゃないかって思います。『いい』と言っておきながら、そのまま全否定しているような、肯定の言葉をつかいながら『ふざけるんじゃねえ』と言っているような。福島で『ええじゃないか音頭』を踊るのはアリだぞって思い始めました。

 

 

そんなときに、僕が音楽を担当した朝の連続ドラマ『あまちゃん』のなかの主人公の台詞『ダサいくらいなんだよ、我慢しろよ』が飛び込んできたんです。自分に言われているような気がしました。よっしゃやってみるか。」

 

 

 

 

PROJECT FUKUSHIMA! ホームページ

http://www.pj-fukushima.jp/jp/

 

ええじゃないか音頭 振り付け教則VIDEO

 

 

<プロジェクトFUKUSHIMA!の今後の予定>

 

納涼盆踊り! in TodaysArt. JP 2015 TOKYO

オランダ発の最先端アートの祭典『TodaysArt. JP 2015 TOKYO』とのコラボプロジェクト

日時 9月12日(土)15時〜19時(予定)

場所 東京海洋大学 グラウンド特設スタジオ

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第4回 福島クダラナ庄助祭り

Presented by マダムギター、しりあがりす寿、ギターパンダ、盛りだくさんの出演者が入り乱れる伝説イベント!!

日時 2015年10月17日(土)

場所 福島市・市内各所

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フェスティバル/トーキョー15 フェスティバルFUKUSHIMA! @池袋西口公園

「フェスティバル/トーキョー15」で、今年も盆踊り!

日時 2015年10月31日(土)〜11月1日(日)15時〜19時(予定)

場所 池袋西口公園

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フェスティバルFUKUSHIMA!  in TOYOTA(仮)

季節が秋でも、場所が美術館でも盆踊り!

日時 2015年11月8日(日)

場所 豊田市美術館

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ただようまなびや 文学の学校

「自分の言葉」を発信できるようになる2日間の「文学」のワークショップを開催します

日時 2015年11月28日(土)29日(日)

場所 郡山市

 

 

 

 

執筆・撮影・編集・インタビュー: 蜂谷翔子

twitter: @ShokoHachiya

プロデュース :蜂谷翔子
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