2015/06/21 国際
語学留学で人気沸騰 なぜいま『フィリピン』なのか? What Is International ?

こんにちは、田中万里子です。

今年のゴールデンウィーク明けから1ヶ月間、

英語力の向上を目指して、

フィリピンの語学学校に留学してきました。

 

私が通った語学学校は、

首都マニラから車で2時間ほどのクラーク地区にある、

AELC(American English Learning Center)センター1。

この学校を選んだ理由は、

①学生の中で日本人の割合が少ない

②ネイティブ講師の授業を受けられる

ということでした。

 

たった1ヶ月の学校生活は、

私の意識を大きく変えるものとなりました。

 

私にとって一番良かったことは、

たくさんの外国人の学生や先生と仲良くなれたことです。

学生は日本人の他、韓国人、台湾人が多く、

その他、香港人、中国人、マレーシア人など、多国籍。

また、先生方も、フィリピン人の他、

ネイティブ講師のアメリカ人、イギリス人など。

日常の学校生活の中で、

常にいろいろな国の人と触れ合える環境でした。

 

そんな多国籍な環境の中で気付いたことは、

学校の中では、どの国籍を持っていても、

「先生」と「学生」でしかない、ということ。

イメージとしては、

語学学校での “I’m from Japan.” は、

日本の大学での “東京都出身です。”

という自己紹介と同じくらいの感覚です。

 

学校生活の中では、

「国」の違いによって問題が起きるようなことは、

とくにありませんでした。

もちろん、深い話をすれば、

意見の違いはたくさん出てくると思います。

しかし、それは日本人同士でも同じことではないでしょうか。

食堂では、台湾人と香港人と中国人の学生たちが、

一緒にご飯を食べている姿も見られました。

 

「国」が異なるからと言って、

先入観を持って相手を決め付けることは、

とてももったいないことだと思います。

文化や習慣の違いから、

初めは誤解してしまうことがあるかもしれませんが、

話してみれば、皆、同じ人間です。

 

そんなフィリピン留学を経験して、

私は、「国」にとらわれず、

一人の人間として生きていきたいと、

そう思いました。

 

 

Hello! My name is Mariko. I’m from Japan.

I studied English in the Philippines for 1 month.

During the school life,

I learned lots of things, but not only English.

The most important thing for me was about “international”.

 

People at the school had several nationalities.

For example, students were from Korea, Taiwan, Hong Kong, China, and Malaysia.

And, teachers were from the Philippines, the United States and the United Kingdom.

 

I spent my school life with many teachers and friends.

They were all friendly, and I could spend vivid days.

 

Then, I learned “what is international”.

It is that, “We can become friends,

even though we have different nationalities”.

 

Thank you very much to my teachers and friends!

 

プロデュース :田中万里子
Comment

コメントは管理者が承認後に表示されます。

Page Top