2015年5月24日(日)横須賀の武山駐屯地で自衛隊東部方面混成団
創立4周年の記念イベントに参加したときの様子。
開場前からたくさんの人が並んでいました。
場内では実際に阪神淡路大震災や東日本大震災後の災害現場などで
使われた
除染車や化学防護車、最近でも弾道ミサイルの破壊措置命令
などで使われ、
ペトリオットミサイルを輸送し、最大16発発射出来る
LS(Launching Station)や
戦車等の展示の他、記念式典では地元横須賀の
小泉進次郎復興大臣政務官による祝辞も
ありました。
午後からは実際に戦車を利用した観閲行進や模擬戦闘訓練が行われた様子。
希望者は戦車への試乗体験なども出来たようです。
迷彩服や制服の試着等も出来ました。
模擬店等の出店もあり、年に一回のイベントとして地元で開催されています。
普段なかなか接する事のない自衛隊の皆さんですが
展示物の前では気軽にいろいろと説明してくれました。
今年で戦後70年。国会では安全保障法制に絡む議論が深まる中、
自衛隊についてはいろいろと言われていますが、まずは現状を知る事から
始めたいと思っています。
小泉進次郎復興大臣政務官が祝辞内で言われた
「今までと何が変わり、今までと何が変わらないのか。一つ一つ丁寧に説明をし
国民の皆さんの理解を得、自衛隊の皆さんの不安を無くし、隊員の皆さんの
ご家族の理解も得られるように一つ一つ丁寧に説明に勤めて参ります。」
という言葉をしっかりと受け止めて、会場を跡にしました。
日頃いろいろな場面でご活躍されている自衛隊の皆さんに敬意を払うと共に、
日本が変わらず平和である事を心から願っています。
自衛隊東部方面隊公式H.P http://www.mod.go.jp/gsdf/eae/index.html
画像一部出典:防衛省陸上自衛隊東部方面隊( http://www.mod.go.jp/gsdf/eae/ )より