2015/03/22 社会
【シリーズ「復興」】原発事故と津波に襲われた請戸小学校の今

2015年2月。震災・原発事故発生から4年を前に、福島県浪江町を訪ねた。

全校児童81人、教職員13人全員が無事に避難した。海岸線からはわずか400メートル。原発からは10キロも離れていない。

今、請戸小学校を震災遺構として残すかどうか議論も行われている。学校を訪ねると構内は津波の傷跡を今に残す。当時の黒板などそのまま保存されている。

私たちはここ請戸で「ふるさとへの帰還」を願って活動を続ける一人のアーティストに出会った。地元請戸出身の歌手、門馬よし彦さんだ。

震災から4年。後世に伝えるべきそれぞれの物語を。

 

取材・編集・撮影

蓮見彩、8bitNewsインターン

プロデュース :HORI JUN
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