2015/03/11 芸術
【東日本大震災から4年目の日本へ!】最も“過激”なストリート・アーティスト、281_Anti nukeのドキュメンタリー

東日本大震災から丸4年。震災をきっかけに出現したストリート・アーティスト、281_Anti nukeのドキュメンタリー映像、『FOUR YEARS ON』が完成した。日本で最も“過激”とされるこのアーティストは、グラフィティを通じて私たちに鋭く問いかける。

『FOUR YEARS ON』(あれから4年)
2015年/日本/HD/20分
出演・Artworks提供: 281_Anti nuke
監督・撮影・編集: 早川由美子
英語字幕: 太田エマ

(あらすじ)
東日本大震災をきっかけに出現したストリート・アーティスト、281_Anti nuke。福島原発事故、放射能汚染、東京電力、日米政府などをモチーフにした絵を渋谷の街中に貼り付ける、今、最も“過激”なアーティストだ。

巨大なステッカーは、無関心でありたい者にも否応なくメッセージを突きつける。一体彼は何者なのか? グラフィティという“違法”な手段を、リスクを冒してまで選ぶのは何故なのか? 覆面の路上アーティストは、インタビューで自らを語る。

彼が路上に放つメッセージは、私たちの社会の反映とも言える。東日本大震災から4年を迎えた今、私たちはどんな時代を生き、そしてどこに向かおうとしているのか……

プロデュース :早川由美子
Comment

コメントは管理者が承認後に表示されます。

Page Top