2015/03/06 社会
ふなっしーが特派員協会で記者会見 外国人記者が憲法と平和について質問

「梨の妖精」という設定の千葉県船橋市非公認のゆるキャラ「ふなっしー(Funassyi)」が2015年3月5日、日本外国特派員協会にて記者会見を行った。

 

ふなっしーははじめにニューヨークに行って、同地の「東京ランウェイ2015」に出演したことを明かし、「ふなっしーは顔も小さいし、スタイルもシュッとしているから、モデルとして出られるのかなあーと期待したのだけれど、『それは考えさせてくれ』といわれ、とりあえず、日本のデザイナーが衣装をつくってくれて、会を応援するアンバサダー(大使)になったなしなー。」と説明した。

 

質疑応答の時間では、最初に質問に立った米国人の記者が

 

「憲法の解釈を変えて、戦争できる国にしようという流れがあるが、憲法改正や平和憲法についてはどのように考えるのか」

 

と質問した。

 

ふなっしーは「めちゃくちゃ答えにくいなっしー」「まあ何事も平和にいってほしいなっしー」と応えた。

 

ウォール=ストリート=ジャーナルの記者からは、「私の質問はシンプルだ。時給はいくらか」と問われ「時給はたぶん梨1000個くらいなっしーなー」と応え司会者が「今、船橋の美味しい梨は1個いくらですかね」と突っ込んだところ、「生々しくなっちゃうなっしー。(自分は)ファンタジーなっしー」と応じた。

 

France10は広告収入に依らないタブーなき報道のために皆様からの御寄付を御願いしております。

プロデュース :及川健二
Comment

コメントは管理者が承認後に表示されます。

Page Top