ASKA初公判 ~指切りゲンマン出来るかな?~

2014年8月28日 覚せい剤取締法違反などの罪に問われた

CHAGE&ASKA の ASKA こと 宮崎重明被告の初公判が
東京地裁で行われた。
この日、傍聴を希望するファンや報道陣が多数見込まれ、
日比谷公園にて朝から整理券が配布された。

配布時間は午前 9 時半から 11時。
11時ちょうどになると締切りのボードが掲げられた。
遠方から来たファンも多く、早朝から長蛇の列が出来ており
最終的にピンクのリストバンド型の整理券を手に入れたのは
2646人。
このうち、実際の傍聴券を手に入れられたのはわずか21人。

しかし一目でも逢えたらと、傍聴券を手に入れられなかった
ファンは東京地裁前に報道陣と共に集まった。

午後1時15分開廷。

公判にてASKA被告は起訴内容を認め、

『違法な薬物を使ってしまったことについては、
一切言い訳のできることではありません。
この場をお借りしてファンの皆様及び関係者の皆様に
お詫びを述べさせていただきたいと思います。

私はファンの皆様、関係者の皆様の信頼を裏切ってしまいました。
覚醒剤を使っていたのに、使っていないと説明をしました。

私は、この恐ろしい覚醒剤をやめたい、やめなければならない、
しかし、自分の意思だけではやめることができない、と思っています。

私は自分の健康を取り戻すために、そして、人として立ち直るためにも、
引き続き医師の指導に従って治療をしていきたいと思います。
申し訳ございませんでした。』 と謝罪した。

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8月25日にデビューから35周年を迎えたCHAGE&ASKA。
しかし、ファンクラブは8月末日をもって活動を休止する。
悲しい35周年になってしまったが、昔も今も変わらずに
待ち続けるファンがいるのも確か。

今回の件で失望して去るファンもいれば、しっかりと更生して、
またいつかいい歌を届けて欲しいと願うファンも多い。

地裁前のファンの中に「指切りゲンマン」というボードを
持った男性が立っていた。
彼に尋ねてみると彼もまた音楽活動をするアーティストだという。
「音楽を始めたきっかけがASKA なので、薬をやめて貰ってまた
いい曲を作って欲しい。」と彼は言った。

一度ついてしまった嘘。
もう二度と同じ過ちを繰り返さないとASKAはファンや家族
そして自分自身と指切りゲンマン出来るだろうか…。

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指切りゲンマンのyoutubeはこちら。


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プロデュース :城島めぐみ
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