「湾岸署より ASKA 保釈  ~ その時ファンは? ~ 」 2014.7.3

2014年5月17日 覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された CHAGE&ASKAのASKAこと宮崎重明被告が7月3日 16時53分

警視庁東京湾岸警察署より保釈された。

この日最初の逮捕から48日目の保釈。

 当初早ければ7月1日にも保釈されるとの報道がありましたが この日保釈されることは無く、翌日の2日も早朝から夕方まで 一部報道陣とファンが待機をしていましたが、この日も保釈 されず、保釈請求されてから4日目の正午前、保釈が決定。 午後一から夕方までには出るとの情報で現場は一気に騒然と なりました。しかし13時過ぎには警察庁の方から出てくるのは 16時過ぎになるとの情報が入り、一気に緊張感が緩和。 報道陣は300人近く。上空にはヘリコプターも飛んでいました。 ファンはこの日3日間の間で一番多い10数名。 待機中、各種各局の報道陣からはインタビュー攻めに合い 一部のメディアからは、ほぼ密着取材状態に。。 しかしその分、いろいろと情報提供も受けながら友好関係を 保ちつつ現地で滞在していました。 16時に近づくにつれて、現場は緊張感に包まれ始めました。 しばらくすると警察署の中から、かなりの数の警備員が出て 来て一斉配備。。この瞬間、本当にこの後本人が出てくるのだ という空気がその場の緊張感を一気に高めました。 ファンからは「かわいそう~」という声も。。 しかしなかなか出てこない。。 人の出入りがある度にため息混じりの声が聞こえる。 しばらくすると宮崎被告を乗せるとみられる車が到着。 そして16時53分 黒のスーツに白いシャツ、メガネをかけた 宮崎被告が出てくると、ファンからは悲鳴に近い声が。 「アスカさんだ!」涙声で誰かが叫ぶ。 一斉に「アスカさん!!」 「アスカさん、頑張ってー!」「アスカさま、ご飯食べてねー!!」 どこからも誹謗中傷するような声は聞こえませんでした。 まっすぐに前を見つめながら出てきたASKA。 その瞬間はきっと宮崎重明ではなくASKAに戻ったのかも しれない。 報道陣とファンの前で深く一礼をして、車に向かう。 そこに言葉はなかったけれど、その足取りはしっかりとしていた 保釈後の彼が発表したコメントは 「二度と同じ過ちをしないと決意しています」 私達ファンはその言葉を信じて、いつか来る復活の日を 待ちながら、しっかりと見守りたいと思うと共に、 もう二度とこのような事が繰り返されないよう、 簡単に薬物が手に入ってしまう社会の状況などについて もっと深く考えていかなくてはいけないと思っています。

プロデュース :城島めぐみ
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