【PC遠隔操作】第8回公判後弁護団記者会見(2014年5月16日)
〔制作・提供:日本報道検証機構 PC遠隔操作事件特別調査班〕
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5月16日、第8回公判が行われている最中、マスコミ各社などにPC遠隔操作事件の真犯人と称する者からメールが届いたことが判明した。公判後の弁護団記者会見では、普段より多くの報道陣が詰めかけ、このメールについて片山氏に記者から質問が相次いだ。
弁護団はこうした事態に備え、釈放後に片山氏のパソコンを管理下に置くなど対策をとり、片山氏はネットカフェも一切利用していなかったと説明。「どうせ出すなら勾留中に出してほしかった」「捜査には協力するつもりだし、これをもって裁判を終わりにしてほしい」とも述べた。
公判では、警察官2人が出廷し、江の島の防犯カメラ映像などをもとに片山氏を特定した経緯を証言した。