5月15日に安倍晋三・内閣総理大臣は安保法制懇の報告書提出をうけて、記者会見を開いた。 France10(http://www.france10.tv/)は橋本龍太郎・元首相の秘書官として橋本外交に同行し、現場を見てきた江田憲司「結いの党」代表に、15日の安倍会見の前、衆院第2議員会館にてインタビューした。
江田代表は自由民主党の歴代政権が安全保障政策と憲法の整合性について「智慧」を遣って議論してきたと指摘し、「(自衛権に関する)従来の政府方針を変更することはルビコン川を渡ることだ」旨、指摘し、解釈改憲によって集団的自衛権の行使を可能にしようとする安倍政権に対して、深い懸念を示した。
インタビュー全文は『週刊金曜日』5月30日号に掲載予定です。