28日、ウクライナ東部でジャーナリストたちが砲撃を受けた。
同行中の民間人が足元に被弾し負傷、病院に運ばれた。ジャーナリスト1人も現在、片方の聴力が失われている。
その砲撃の瞬間を香港人ジャーナリスト、Alex Chanさんがカメラで捉えていた。 現場は、ウクライナ東部ルハンシク州リシチャンスク。
東側を流れるドネツ川を渡れば、ロシア軍が攻勢を強めるルガンスク州の要衝セベロドネツクに入域するという場所だ。
Alex氏とジャーナリストのKure Kaoru氏は、事前に接触していた軍関係者などからの情報をもとに、セベロドネツク州を目指していた。
しかし、ドネツ川の橋付近で何台もの車両が破壊され、炎を噴き上げ燃えているのを発見。戦闘が続く攻撃対象地域と認識し、現場を離れ引き換えすことを決断。
しかし、500メートルほど離れたところで、突然砲撃に遭う。
ジャーナリスト、民間人を狙い撃ちしたのではないかとAlexさんは振り返っている。
映像がそうした事実を裏付けている。
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