2022/02/02 国際
民主主義の虐殺 ミャンマークーデター1年 目を逸らすな #SaveMyanmar #WhatsHappeningInMyanmar

2021年2月1日深夜、ミャンマー国軍が暴力で民主政権を奪ったクーデターから1年が経ちました。
8bitNewsでは現地、そして日本で暮らすミャンマー市民などと協力しながら、現地の様子を伝えてきました。
この映像は、昨年3月、映画「わたしは分断を許さない」に急遽編集を加え「特別編」として上映した内容の一部です。

国軍の非道は今も続いています。性暴力の被害、突然の不当な拘束、軍による空爆など虐殺行為など、人権の弾圧が続いています。
民主主義を守りたい、そう世界に訴えてきた方々の想いは届いたのか。
欧米各国は軍関係者への制裁を課すなど圧力をかけています。

日本国はどうでしょう。

新規ODAの停止などの措置はとったものの、直接的な圧力には程遠く、「沈黙の外交」を主張する一部の人的パイプが交渉を担っているのが現状で、国軍との関係維持とさえ見える対応が不信感を募らせています。
8bitNewsでは、現在、現地企業関係者などの協力を得て、現地鉄道建設など日本のODA事業の継続に向け、日本大使館がどのように国軍側と交渉を続けているのかなど、その舞台裏を取材しています。

クーデターから1年。

軍はこれまでどのような弾圧を行ってきたのか。
ミャンマー市民が命懸けで伝えようとした映像をあらためてYouTubeで公開します。

目を逸らさず、しっかり最後まで見ていただけたら。

プロデュース :8bitNews_Y
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