2020/12/23 国際
カナダ バンクーバー コロナ禍の9月学校再開から12月クリスマス前の街の様子

カナダ バンクーバー近郊都市より

 

カナダをはじめワクチン承認をした国が増えているとはいえ、まだまだ終わりが見えない新型コロナウィルス。2020年新型コロナに始まって新型コロナと共に新年を迎えようとしています。

 

カナダの新学年は9月から。そして幼稚園(1年間)から小学校と同じ学び舎で義務教育が始まります。ソーシャルディスタンスを守るように諭されている幼稚園児を見た我が子(小学校高学年)が、「学校が始まる最初の年がコロナだと、お友達と離れて座るのが当たり前だと思っちゃうよね~」と言った言葉が新学期早々私の心に刺さりました。コロナ禍というのは子供たちの当たり前も変え、大人にとってはソーシャルディスタンスは致し方ないことだとしても子供にとっては不自由極まりないことなのだと改めて痛感しました。その後、学校生活の中で感染は起きにくいと判断したようで同じクラスの子供達同志は、ソーシャルディスタンスを保つ必要がなくなりました。我が子の小学校の子供たちはマスクをあまりしていないように感じます。

 

 

8年生から12年生までが通うセカンダリースクールは生徒数も多いので(一つの学校で1000人以上の規模がほとんど)コロナ感染者が出たというニュースは多いです。9月の新学期の際には州政府より無償で生徒に布製のマスクが配布され、8年生以上の生徒は校内でマスク着用が必須になっています。

 

 

11月後半より州政府から屋内の公共スペースでは、マスク着用が義務ずけられ違反者には罰金も科すことになりました。また仕事など必要不可欠な場合を除き、市をまたぐ移動なども原則制限されています。一時期再開していたアマチュアチームスポーツも禁止になりました。そしてクリスマスや新年のパーティーなど人が多く集まることを禁じ、同じ家に住んでいる家族以外の往来もしないようにと州政府から発表が出ました。

 

 

規制・禁止・罰金などネガティブなことが多い2020年ですが、ハロウィンはじめ子供達のイベントなどは大人が色々なアイデアをシェアして規制の範囲内で子供たちを楽しませるように努力していたように思います。またクリスマスシーズンを迎えるにあたり援助が必要な人にも例年同様ヘルプをしようという心を持っている人が多いとも感じます。

 

 

2020年 私の住む街にはマスクをする人がいるのが当たり前になりました。以前はマスクは病人がするものという感覚だったため街にマスクをする人はいませんでした。

 

 

人の感覚・社会の常識は、変わる。

 

 

今まで発信してきたカナダあたりまえ通信にも通じるのですが、一人一人の考え方が ”何か” をきっかけで変わるならば、私たちの住む場所はもっと生き易く変わることができる!とクリスマスツリーの横をマスクをしている人々が通り過ぎていく風景を見て感じました。

 

 

Stay safe & Happy Holidays!

プロデュース :高橋輝美
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