2020/02/26 生活・健康
マスク行列

新型コロナウイルス の影響からマスク不足が続く日本国内ですがみちのく仙台市も同様で感染が拡大する新型コロナウィルス 対策を考えると消費者不安はつのる一方です。

 

2月23日(日)私の住む仙台市ご近所のドラックストアでマスクの販売があるようなので行列に並びました。開店は午前9:30からで早い人は一時間半前位から並んでいたようです。オープン20分前に店員さんより本日の販売数と購入の流れなどの説明があり販売数を聞き残念そうに家路に帰られる方もいたところです。

 

日本国内のマスク供給は中国産が8割、日本国内産が2割で尚中国産マスク(中国OEMメーカーはもとより日本の現地法人企業も)については中国への優先供与が促され日本国内へは配送は滞っているところです。

 

菅義偉官房長官は21日閣議後の会見で、新型コロナウイルスの感染予防で品薄状態が続くマスクについて、今週は中国の生産再開や国内企業での24時間の生産体制により、例年の倍以上の1億枚を供給していると述べた。来月からは月産6億枚(日本国内生産企業補助金として4億5千万円の充当)供給が可能となるよう、さらなる増産を働きかけていると公表しましたが増設や人材の確保など時間を要するところもありマスク不足はすぐには解消されないでしょう。

 

この日並ばれていた購入者の半数が日本在住の中国籍の人たちで常連さんが多く本国(親族用と転売)に送付目的で購入されているようです。

プロデュース :今野勇次
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