2019 JAF全日本ジムカーナ 第9戦 九州
福岡は福津市にあるスピードパーク恋の浦で行われた今大会。
ジムカーナとはパイロン(俗にいうカラーコーン)コースとミニサーキットコースとがあり、今回はその両方をミックスしたコース
前半はサーキットコース後半はパイロンセクション。
パイロンセクションはサイドブレーキを使いターンする 「サイドターン」を多用しいかに速くそしてパイロン近くでターンをし攻略するかが肝。
日曜日午前に1本午後に1本のタイムアタックで順位が決まり、パイロンタッチや脱輪でペナルティータイム5秒が加算される。
メカ&撮影サポートしている「西原正樹(にしはらまさき)」選手が今回優勝すればシリーズタイトル確定する大事な1戦。
金曜、土曜の練習走行を天候の不具合などから中古タイヤでの走行を強いられ日曜決勝日に快晴に恵まれこの日初めて新品のブリヂストンタイヤ「POTENZA12D TYPE A」を装着。緊張の1本目。中間のパイロンセクションでパイロンタッチをしてしまい下位に。2本目一発勝負の状況下見事に他を圧倒する1分34秒7(他選手は36秒台)で優勝!タイトル争いするライバルがパイロンタッチでタイムを更新できずそこでチャンピオン確定!
筑波でのエンジンブローで始まった今シーズン 何とかここまで来ることができました。支えていただいたスポンサー様にはとても感謝しております!
最終戦がまだありますが、そこで優勝し、有効6戦のポイントをすべて優勝で飾り、満点チャンピオン目指して頑張ります!
最終戦は鈴鹿サーキット南コース 10月5-6に行われます