世代を超えて不条理や忘却に向き合いたい
2018年3月8日、浦安市堀江公民館で開催された上映会と堀潤監督トークの様子です。MeToo情報発信室が企画協力する講座「大人の社会科」は、世代を超えて学びたいという思いから対象を小学生からにしています。
今回も10代から70代まで会場に揃いました。
映画「変身」は2013年の作品ですが、5年経った今だからこそみんなで観たいと思いました。
上映終了後は監督の堀潤さんご自身から、映画を作られた当時のこと、映画に込めた思いなどを聞きました。
原発政策に反対、もしくは賛成かではなく、不条理や忘却に向き合いたいというお話、心に響きました。
2015年に堀さんをお呼びしてから浦安にきていただくのは6回目。
最後の質問は「次回浦安に来るとしたら何を話してもらえますか?」
そこで、犯罪加害者家族をテーマに二作目の映画を撮っているとのお話がありました。
一歩前に進めるためには、みんなで知恵を出し合わないと!という堀潤さんからたくさんの刺激をもらった上映会でした。
(動画 撮影・編集 蔵原実花子)