2019/01/16 国際
カナダあたりまえ通信6

カナダ バンクーバー近郊より

カナダ生まれ育ちの子供と一緒に日本を訪れた際に感じた我が子の”ごみ”に対する意識の違いを改めて感じたことをきっかけにリサイクルについて考えてみました。

我が子だけに限らずクラスメートはじめほとんどの子供たちが、飲み終わったビンや缶をリサイクル感覚があり、ごみを分別して捨てるように心がけているように見受けられます。

そこで改めて街の中をはじめごみに対する環境などに注目してみました。

 

色分けされているため分別しやすいゴミ箱の設置

黒:一般ごみ

青:リサイクルごみ

緑:オーガニック(堆肥)ごみ

大人が一緒に幼い子供たちにごみの分別の仕方を教えながら捨てる光景なども目にします。(我が子も、分別が自分でわからない場合私に捨てて良いゴミ箱はどれか確認をします。)

 

ビン缶などの資源ごみが収集しやすいシステム

私が幼かったころの日本でもジュースの空き瓶をお店に返却すると返金されるシステムがあった記憶がありますが、私の住む州では現在も資源ごみの返金システムは健在です。

 

私個人の意見として、ごみをゼロにすることは不可能ですが

ごみを捨てる”意識”を変えることは可能だと思っています。

 

小さな意識改革が社会を変え地球温暖化などの問題が

少しづつだとしても確実に食い止められるようになったら良いですね。

 

 

 

プロデュース :鈴木 ケイティ
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