北海道安平町の住民の女性から映像が届きました。
断水が続いています。
女性は「電気は回復したので大丈夫ですが水が出ないのでトイレは流れないですし、お風呂にも入れないので早く水道が復旧して欲しいです!」と語ります。
また、「飲み水はあるんですが水洗トイレを流す水は飲み水を使うともったいないと思ってみんな流せずにいるので余るぐらいの水があればと思います。食べ物はライス等は出ていますがスープ類はないので辛いです。」と厳しい避難生活の実情を語っています。
さらに、必要な支援については、「安平町はガソリンと水と飲み物と食べ物が底をついています。幼い子たちにオムツやミルク、離乳食、おしりふきなど必要なものや我慢が限界にきてる子供達にお菓子を寄付してあげてください!ガソリンはもうありません」と訴えています。
女性の家は被災して住める状態ではないため、親類の家に避難をしています。
食料は避難所から配られるもので凌いでいるといいます。老人ホームのお年寄りも多数避難しているとのこと、常備薬、尿取りぱっと、お年寄り用オムツが必要だと、ツイッターなどを使って支援を呼びかけています。
必要なのは物資の支援だけではありません。女性は心の支援の必要性も伝えています。
「出来ればカウンセラーも避難所にいって話を聞いてあげるでもいいです支えてあげてください」
地震発生から3日目の夜を迎えました。全国からの声援と支援を引き続きよろしくお願い申し上げます。