横須賀市津久井浜海岸で4月21・22日、SUPやウィンドサーフィンを体験できる地元子ども向けのマリンスポーツ体験会が開催された。ANAウィンドサーフィンワールドカップ横須賀大会実行委員会が主催、NPO法人 日本ウィンドサーフィン協会・NPO法人 津久井浜マリンスポーツ連盟が協力。 津久井浜海岸の魅力を地域住民に伝えることが狙い。周辺のウィンドサーフィンショップ・観光協会・漁協・商店会などで構成されており、地域ぐるみで「マリンスポーツが盛んなまち」を推進している。
22日の横須賀市の最高気温は28度。10名の参加者のうち、武山養護学校津久井浜分校から知的障害をもつ2名の高校生も参加。ウェットスーツを着た子ども達はどんどん海に飛び込み、マリンスポーツを楽しんだ。 参加者は「普段はスノボやバスケをやっている。泳げないのだが、とても楽しかった。放課後にもやってみたい」と、乗り気。参加者の保護者は「またこのような機会があったら参加させたい」と、好評だった。ここから未来の選手が誕生するかもしれない。
津久井浜海岸では5月10日から15日にANAウィンドサーフィンW杯横須賀大会が開催される。W杯期間中は小学生以上が対象で体験会が開催される予定。
<参考> 大会HP https://wwcjapan.com/