小学4年生の国語の教科書に「せかいいちうつくしいぼくの村」というアフガニスタンの読み物教材があります。
私の友だちの子ども「ゆず君」の音読がとっても上手だったので録音させてもらいました。
そして感想を聞きました。
「これ勉強してどうやった?」
すると「戦争って、ほんまにあるんかな?」でした。
アフガニスタンについてよりも、もっと手前の「戦争」についての反応でした。もちろんそれでもいいのですが、どうしたらゆず君がアフガニスタンのことについて考えられるのかな?興味をもつのかな?
私はその方法を見つけたくなりました。
「アフガニスタンとゆず君」は具体例なのかもしれません。シリアであったり、難民の問題であったり、待機児童問題であったり、過去に起きた大川小学校の事件であったり…。
あらゆる社会課題といわれることは、私達の周りにたくさんあります。
どうやって心の距離を縮めることができるのか?無関心をどう関心に変えていくのか。
そのために、どんな一歩を踏み出せばいいのか?
ずっと考えていたことです。
うまくはいきませんが、私なりの発見がありました。この動画を観ただれか1人にでも「私もやってみよう!」とアクションのきっかけとなれば幸せです!