2017年12月18日、日本外国特派員協会で「立憲民主党」枝野幸男代表が定例会見を行った。
立憲民主党は現時点で、主要野党の中で唯一、幹部による定例会見を開いていない。
11月1日から12月9日まで行われた特別国会の会期中も、立憲民主党は記者会見を開くことはなかった。
ゲイレポーターの酒井佑人はLGBTに関する質問の後、その点を枝野幸男代表に指摘し、1月からの定例化を求めた。
枝野幸男代表は
「党が立ち上がったばかりで、なかなか定例で会見をする余裕がない。体制が整ったら定例の会見をしていきたいと思う。
それと、ぜひ同じ質問を自民党総裁にもしてください。自由民主党の総裁と野党第1党の代表の会見の頻度は同じぐらいあるべきだ!」
と自民党を問題視した。
その質問はその日のYahooニュースに大きく書かれ、国民の関心を惹き、大きな話題をさらった。
取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター)