2017年、11月21日、「民進党」大塚耕平代表が民進党本部にて定例会見を行い、沢山のプレスが駆け付けた。
France10は、計3問、大塚代表に質疑を行った。
France10及川編集長:率直に伺いたいのですが、安倍政権の経済政策、評価できる点と評価できない点は何か。
「評価できる点は、金融緩和を大胆にやったことによって過度な円安が修正された、そして株価が上がった。
評価できない点は、最終目標である国民が豊かになるかという点については、ずいぶん目的とは違う方向にいっていること。
その手法として、大胆な金融緩和を使ったことで、大変な副作用と、将来世代へのツケを残しつつあるということ。」
ゲイレポーター、酒井佑人:現在の民進党、また大塚代表は同性婚、またはフランスのPACSのような同性間のパートナーシップの位置付けに賛成か。、反対か。
「前体制のときから、LGBTに関わる様々な問題には前向きに取り組んでいる。
同性婚については、それぞれの皆さんの意思であるため、リベラルとは本来個人の自由を重んじるものであるため、極力さまざまな分野で個人の自由を重んじていくべきだと考える。」
France10及川編集長:安部経済政策への民進党の大安は??
「経済が良くなれば生活がよくなる経済政策ではなく、生活がよくなれば、経済がよくなるという組み立て方を提示していく。」
取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター)