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2016年4月14日、熊本地震が発生しました。
地震発生から2日後の16日に益城町の木山交差点に訪れた際は、多くの家屋が全半壊し、道に瓦礫がなだれ込んでいました。また、広崎地域では、道が地割れしていました。そのため、お互い、車で移動するが困難でありました。
しかし、今年3月28日に1年ぶりに訪れた際には、瓦礫は無くなり、道路は修復され、車移動が容易になりました。
復興は少しずつではあるが進んでいる印象を受けました。
しかし、仮設住宅に住む方の中にはそうではない人もいました。
下野山田仮設団地に住む 渡邉寿美さんは家の建て直しを希望しているが、なかなか業者が回ってこず、未定な状況であります。
また、同じ団地に住む岡原淳子さんも経営しているペンションを再開したいが、予定では来年のゴールデンウィークか夏休み頃とまだ先が長い状況であります。
このように見た目では復興は進んでいます。しかし、住民の生活はまだ復興にはほど遠い状況であります。
引き続き、熊本へ皆様のご支援を宜しくお願い致します。
9月25日、九州学生復興支援プロジェクト『お結び』(以下:『お結び』)という九州に在学中の大学生をボランティアとして派遣する団体が、今回、10人の学生を集めて、熊本県阿蘇市の被災家屋の解体・撤去作業を行った。
作業を依頼した家江さんは、震災後、避難所生活を送り、なかなか、被災した家の撤去作業できなかったが、今回、『お結び』の学生たちがボランティアとして、協力し、助かっていると語る。
参加した学生たちも、ボランティアの大変さや、自分のボランティアの態度を改めるべきだと学びにもなっていた。
熊本地震から半年が経ち、少しずつ復興が進んでいる。しかし、一般の家屋では、被災し、建て直したくても、半壊以下で罹災証明書がもらえなかった方は自費での撤去なので、ボランティアに依頼することが多くなっている。
『お結び』もその需要に応えられるように、今後もボランティアを派遣する予定である。
また、『お結び』では、ボランティア派遣を送る学生を募集しております。また、活動資金を集めるために物販や寄付金を受け付けております。皆様のご支援を心よりお待ちしております。
詳しくは下記のページより
https://www.facebook.com/414kitakyu/?fref=ts
東京都練馬区の上石神井商店街にあるBOOKS TAMAという書店の一角に毎月第1土曜日に「暗やみ本屋ハックツ」という古本屋がオープンしています。
この「暗やみ本屋ハックツ」は他とは違い、10代以下の子ども限定で入れ、室内の電気を消して、暗闇の中で懐中電灯を片手に本を探す古本屋であります。
20代以上の大人は、本を寄贈してもらう、しかし、ただ寄贈するだけでなく、10代以下の子どもたちへ、「この本を読んで、自分の人生を考えてみて」など伝えたいメッセージを本の帯に書いてもらいます。そして、本を買った子どもたちに、その感想を手紙に書いてもらります。すると、後日に寄贈した方に手紙のメールが送られ、10代以下の子どもたちと20代以上の大人たちの架け橋となる古本屋となっています。
店長の宮本明里さんは、こうした活動だけでなく、別の想いがありました。それは、彼女が大学生の頃に、不登校の子どもの家庭教師をし、その子が家にも学校にも居場所がなかったが、お茶農家でお茶を売るという体験を通して、地域の人と交流し、仲良くなっていく姿を見て、10代以下の子どもが地域の人と関われる居場所を作りたいと思ったそうです。
そして、場所を提供しているBOOKS TAMAの社長の加藤勤さんなどの地域の方、学生の協力を得て、「暗やみ本屋ハックツ」を立ち上げました。
これから更に、子どもたちの居場所となるために20代以上の大人から、本の寄贈を募集しています。
【参院選2016】 世界経済共同体党 マタヨシ光雄候補 街頭演説
7月6日18時ごろ、JR池袋駅東口前で、参議院選挙東京選挙区から立候補した、世界経済共同体党・又吉光雄氏が街頭演説を開催した。
自らの政策などを有権者に訴えた。
7月6日18時ごろ、JR池袋駅西口前で、参議院選挙東京選挙区から立候補した、公明党公認候補・竹谷とし子氏が街頭演説を開催した。
元公認会計士として、財務政務官時代に財政の無駄削減を成し遂げたことなどの成果、子どもの貧困や給付型奨学金制度といった教育政策などを有権者に訴えた。
7月6日8時ごろ、東京メトロ根津駅前で、参議院選挙東京選挙区から立候補した、社民党・増山麗奈氏が街頭演説を開催した。
子育て支援・教育政策や安全保障関連法の廃案、脱原発などを有権者に訴えた。
7月4日18時半ごろ、JR東京駅丸の内北口前で、参議院選挙東京選挙区から立候補した、自民党公認候補・朝日健太郎氏が街頭演説を開催した。
元ビーチバレーボール日本代表選手として、スポーツの面から国民の健康寿命を伸ばしたことや子育て世代として、教育政策に力を入れたいことなどを有権者に訴えた。
7月6日9時ごろ、JR東京駅丸の内北口前で、参議院選挙東京選挙区から立候補した、幸福実現党公認候補・トクマ氏が街頭演説を開催した。
消費税廃止などを通した経済政策や防衛政策などを有権者に訴えた。
7月1日19時過ぎ、大田区立蒲田小学校の体育館を借りて、参議院選挙東京選挙区から立候補した、自民党公認・中川雅治氏が個人演説会を開催した。
昨年、成立した安全保障関連法は国民の生命、財産を守るために必要であったこと、アベノミクスの成果や今後の必要性、子育て支援や非正規労働者解消など一億総活躍社会などについて、有権者に訴えた。
7月1日18時過ぎ、JR蒲田駅東口前で、参議院選挙東京選挙区から立候補した、日本共産党・山添拓氏が街頭演説を行った。
ブラック企業の撲滅や憲法改正反対、格差是正などを有権者に訴えた。
2016年6月、熊本地震から2ヶ月が経過した。熊本県・南阿蘇村では、専門ボランティア団体「南阿蘇村よみがえり」が活動をしていた。多くの全半壊した家屋にブルーシートを覆うことや土砂回収など、避難所での炊き出し活動を行う。
問題としては、人手が足りないことである。刻一刻と変わる状況や、国からの指示で避難所での炊き出しからお弁当に変わるなどの支援体制をSNSなどで発信することなどができていない現状である。
また、6月12日現在、約10世帯の住民が南阿蘇村に戻っていると聞き、一部住民にインタビューを行った。
キャンピングカー生活を送る、中山フヨさんは、役場から土砂崩れの危険から避難の勧告を受けていた。しかし、避難先での新しいコミュニティになじめるか不安で、昼間だけは南阿蘇村に住んでいた。
一時帰宅をされていた匿名・一般男性は、戻りたくても、水道復旧がされていないために住むことができない現状であった。また、今回は土砂崩れの危険があったが、倒壊した家屋からアルバムを取り出したいために戻ってきた。
生活再建のために一時帰宅した坂本篤義さんが感じている問題としては、南阿蘇村には自衛隊や警察が少ないため、3階建ての家のブルーシート掛けなどは、一部ボランティアの方しかできないことが多い、また、家のリフォームのローンを組みたくても、高齢のために銀行に借りれないことがある。
全国の方へのメッセージでは、防災のために準備をしても、激しい揺れで思い通りにいかないことがあったので、臨機応変な対応を呼びかける。また、全国から予想以上の義援金が熊本に届けられた、感謝をしていました。
熊本地震発生から2ヶ月が経過した。熊本城では、天守閣を含む多くの建造物が被害を受け、一部を除き、多くの敷地が公開できず、観光業に打撃を与えている。
しかし、城下町をイメージした観光施設、「桜の馬場・城彩苑」では、ひときわ活気に溢れていた。それは、熊本市のイメージキャラクター「ひごまる」とありさお姉さんによる「ひごまる隊」と九州各地の武将が活躍する「熊本城おもてなし武将隊」がオリジナルの踊りなどで観光客を楽しませていたからである。
ひごまる隊は2014年、熊本城おもてなし武将隊は2012年より、観光客へのおもてなし活動をしている。熊本地震後は、4月いっぱいは活動を行うことができなくなった。
だが、今年5月1日より共に城彩苑で活動を再開することができた。熊本復興のために、日々活動を行っている。
ひごまる隊・ひごまる
「僕は元気まる~」
ひごまる隊・ありさお姉さん
「熊本から皆さんに、笑顔の花を届けたいという思いで毎日活動をしています。熊本城がある限り、私たちは前に進むことができます。これからもどうぞよろしくお願いします。」
熊本城おもてなし武将隊・加藤清正
「熊本地震以降、多くの者たちの励ましの言葉、温かい言葉を貰い申した。その想いを汲み、我々も復興の道を一歩一歩歩んで参る。是非に熊本に足を運んで頂きたく思う。我々はおぬしらを待っておるぞ。」

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