82名の宿泊客が孤立していた富士河口湖町のホテル「精進レイクホテル」に、午前6時40分過ぎ、スキーをはいた自衛隊員が到着。
現場はかなりの強風。
宿泊客の國廣淨晃さんの映像によると、自衛隊員も強風で前に進むのが困難な様子。
追記(午前7時半)
國廣さんによると、到着した自衛隊員は、いわば偵察隊として状況を把握しにきたと語っており、本格的な救援活動はこれから。停電の復旧が最大の課題だと話す。
現場のホテルでは午後8時前の現在も停電中で、自衛隊員による宿泊客への聞き取りが続いているという。
追記)16日午前11時頃、國廣さんから入った連絡によると「電気が復旧し、凍死する危険は避けられました。でもまだ道路は150cmくらい積もった雪が残り、寸断されていて、外界と完全に遮断され安心できる状況でありません」とのこと。引き続き支援を求めている。