「国際ガールズデー × SONITA × TWFF ドキュメンタリー映画ソニータ上映会」レポート

10月11日の国際ガールズデーにあわせ、トークゲストに東小雪さんをお迎えし、映画『ソニータ』の上映会を開催しました。

 

ソニータは遠い国の話じゃない

ソニータはアフガニスタンから逃れた難民の女の子が主人公のドキュメンタリー映画です。

 

法律で歌う事が禁じられている国で、家族のために結婚をさせられそうになりながらも、自分の夢に向かって歩き続けるソニータ。

 

彼女の目にうつる大人が作り上げた世界は理不尽に満ちています。

 

つらく厳しい現実を突きつけられる内容ですが、参加者のみなさんからは「知らなかった現実を知る事ができた」「世界中のどの子も大事」「できる事を考えていきたい」という声が寄せられました。

 

上映後はゲストの東小雪さんを迎え、映画の話、日本で女性たちが置かれている状況やご自身の活動について、お話しをいただきました。

 

まずは主人公ソニータが暮らす状況に触れながら、「遠い国の事と思いがちですが、日本にも形を変えて、女性が生きづらい状況はありまよね」という小雪さん。

 

「でも、日本には女性差別なんてないよと言う方がいます。女性でも私は差別を受けた事がないという方もいます。社会の構造の中に組み込まれてしまっているので、なかなか見えづらい、気づくのが難しいかもしれませんね」と続けます。

 

生きる力を取り戻して

次にアクティビストとして活動しているご自身の事を話されました。

自身が受けた性暴力、好きになる相手が同性であるとカミングアウトした時に触れ、勇気が必要だったかというとそうではなく、言っていいのかなという迷いはあったとの事。

 

「でも、出身を話すように自分の事を話すのは、悪い事じゃないと思い、発信をしました」。

 

「ボロボロに傷ついても、生きる力を取り戻せるんだよ、回復するんだよ」というメッセージを送る事ができたと感じているそうです。

 

だからと言って「みんなカミングアウトをしよう」というつもりはないという小雪さん、「私がLGBTを代弁しているとは思ってません。一人ひとり、みんな違う事を大切にしたいし、立ち上がった人を優しく応援したいと思ってます」とメッセージをいただきました。

 

会場からは、「常に先頭を走り続けている小雪さんが考えるリーダーシップとは?」「スタイルを保つ秘訣は?」など、バラエティに富んだたくさんの質問が寄せられ、一つひとつていねいに答えてくださいました。

 

トーク全編はこちらから

 

アンケートには、「今日観た事、感じた事を話す事から始めてみたい」という参加者の声がありました。

 

今回のイベントが女性の問題を身近な問題と考え、アクションを起こすキッカケになった事、うれしく思います。

 


 

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