2018/06/13 国際
カナダ あたりまえ通信3

カナダ バンクーバー近郊より

私の住む街では、ストローラーを利用してバスや電車に乗るのはあたりまえです。

今回、日本から数年前にカナダに移住してきた友人に撮影協力したところ(普段は自家用車での移動のためバスに乗るのは初めて)、撮影当日に”抱っこ紐”を持参していたことに私は驚きました。
(彼女の住んでいたエリアの公共交通機関ではストローラーをたたみ子供を抱っこした状態で乗り込むのがあたりまえだったとのこと)

バスがやってきて混んでいることを理由に友人が乗車を躊躇したので、”ストローラーが乗車してきたら、スペースを確保するためにみな席を譲るから安心して”と私が言うと、半信半疑のまま友人は乗り込み、本当に乗客が席を立って移動したことに友人は衝撃を受けていました。

私の子供が小さかったころ北米仕様の大きなストローラーを持って日本へ行き、エレベーターがない駅で階段で立ちすくんでいると見知らぬ女性が一緒にストローラーを抱えてくださった経験もありましたが、
その当時から時間が経過している2018年現在もストローラーで公共交通機関を利用するのが難しいというのを聞き驚きとともに、
ハード面(エレベータ設置や段差解消など)もさることながら、ソフト面(譲り合う心など)が向上したら、公共交通機関に”ストローラーのまま乗っているのがあたりまえ”になる日がくると私は信じたいです。

 

プロデュース :高橋輝美
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