2018/02/06 政治
西部邁さんの保守思想、野中広務さん、経済政策、死刑ー小池晃「日本共産党」書記局長インタビュー by 酒井佑人

2018年1月29日、「日本共産党」小池晃書記局長による、定例会見が行われた。

France10は会見後、小池晃氏に独占インタビューを行った。

 

France10及川編集長

「西部邁氏が亡くなった事についてと共産党は保守の思想に近いと評価していたが、どうお考えか?」

 

小池晃氏

「亡くなられたのは心からお悔やみ申し上げる。政治的立場は異なるが、今のアベノミクスに対する怒り、現状認識がほぼ一致していた。本当に残念だ。」

 

France10及川編集長

「野中広務氏が亡くなられた事について」

 

小池晃氏

「保守の立場だけど筋を遠し、戦争体験を得て、安倍さんのやり方には
警鐘を鳴らし続け、非常に気骨がある政治家だと思う。仕事で関わりはなかったが、非常に残念だと感じる」

 

France10及川編集長

「安倍政権の言う『人づくり革命』『生産性革命』は供給サイドの経済政策だ。経済の喫緊課題は総需要不足の解消だ。日本共産党は『総需要不足の解消』のためにどのような政策を掲げるのか?」

 

小池晃氏

「ご指摘はもっともだ。雇用者所得が下がってきているのが問題なため、アベノミクスで潤ってる富裕層や内部留保を最低賃金の引き上げに回す。時給1500円は実現すべきだ。社会保障の削減などをやめて充実に向かわせる」

 

France10及川編集長

「日本共産党は脱成長論、経済成長を目指す立場、どちらの意見か」

 

小池晃氏

「当たり前の成長は必要だ。必要なのは、国民への再分配。そこまで右肩上がりの成長ではなく、当たり前を維持する政策は必要であることは間違いはない」

 

ゲイレポーター、酒井佑人

「自民党の若者の支持率は43.4%に対してどうお考えか」

 

小池晃氏

「メディアの問題がかなり大きいが、政策的な中身では、9条改正反対は若者の方が多いという世論が朝日新聞の調査でも出ているので、実際のアベノミクスの姿を伝えていけば、変わっていくと思う」

 

ゲイレポーター酒井佑人

「死刑に反対か?賛成か?終身刑にはどうお考えか」

 

小池晃氏

「死刑は廃止すべきだ。終身刑に対しては、死刑を廃止するために考えなければならないが、全体として重罰化に進んでるので慎重さが必要だ。」

 

ゲイレポーター酒井佑人

「どのように国民に死刑廃止を訴えていくのか」

 

小池晃氏

「死刑廃止は超党派で取り組む課題なので、その中で力をつくしていきたい」

 

取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター)

プロデュース :及川健二
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