2014/11/28 政治
【総選挙2014】年金積立金の半分を株にぶち込むのは米国ですら有り得ない-長妻昭・元厚労相と蓮舫・参院議員が訴え

民主党の蓮舫・参院議員と長妻昭・元厚労相が2014年11月24日、都内・笹塚駅前にて街頭演説会を行った。

 

長妻昭・元厚労相は

 

「若い人たちも含めて年金の不安が広がっている。年金の保険料を成長戦略の糧として遣う。半分も株に投資をしてしまう。株価は上がりました。しかし、国民は株価を支えるために年金保険料を払っているのでしょうか。130兆円も積み立てて国債と一部株で大切に運用されていたものを、今までの倍増となる50%もの積立金を株にぶち込む。こういう株価維持政策と見紛うことをしていいのか。アメリカには年金の一階部分の公的年金が200兆円ある。安全第一でぜんぶ国債で運用されている。クリントン大統領が株にやろうとしたときに、frbのグリーンスパン議長が絶対ダメだと反対し、株式に一円も入れなかった。」

 

と述べ、年金積立金を株式に多く入れることに反対の意志を示した。

 

●インデックス
長妻昭・元厚労相(0:08-)
蓮舫・参議院議員(8:12-)
長妻昭・元厚労相(17:20)
蓮舫・参院議員にインタビュー(32:00-)

 

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プロデュース :及川健二
Comment

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  • ひでちゃん 2014-11-29 08:05:45
    株での運用はよしとしても今株の比率を高める時ではないと思う株は安い時に買って高い時に売る。このまま買い続けると危ないと思います。
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