原発即ゼロと代替エネルギーの普及を目指す「自然エネルギー推進会議」の発足記念イベントが全国町村会館(千代田区永田町)にて2014年5月7日催され、小泉純一郎・元首相が発起人を代表して、講演した。
小泉純一郎・元首相は講演で
「勝っても負けても原発ゼロの国作りを目指すんだ。これは死ぬまで頑張らなきゃいけない。」「東電をはじめ、日本の原発会社、国民の税金の助けなしにやっていける原発会社はひとつもないんですよ。政府のお金をふんだんに使っている。それなのに原発は一番安い・・・どういうことですか? 日本の原発会社、原子力ムラはカネまみれだ。選挙が終われば原発会社の人から『小泉さんあんまりウソ言わないでくれ』と文句が来るかと思ったが、今だに全然来ない(会場爆笑)」
「自然再生エネルギーを加速させる動きを充実させる。この会を立ち上げた目的だ。過去の人と言われようが、これからの未来の世代の為にも何と言われようとも原発のない国づくりのためにがんばって行く。これこそがまさに大きな志だ。どんな困難な道であろうとも、自然を大事にして、無限にある自然のエネルギーを我々の発展に生かす」
と訴え会場を笑わせた。
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