フランス10は7月9日に立憲民主党の経済司令塔「経済政策調査会」事務局長の落合貴之・衆院議員にインタビューした。
落合さんは元銀行マンで、『週刊プレイボーイ』で「政界屈指の経済通」と評されるほどに、経済に精通している。
アベノミクスから8年。株価だけは高水準のままだが、格差は拡大し、富めるものは富み、貧しいものはより貧しくなり、格差が拡大している。また、内需も外需も伸び悩んでいる。
コロナ禍の日本において、どのような経済政策が効果的なのか。
落合さんが日本経済を診断し、処方箋を提示する。