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地域

双葉郡の今を知っていますか?〜 富岡町にさくらモールとみおかがOPEN! 〜

2016/12/02 ▶ VIDEO

 

福島県双葉郡富岡町は浜通り地方中央に位置し、夜ノ森公園の桜が全国的にも有名です。
一方で町内の南には東京電力福島第二原発があります。第二原発は東日本大震災による

地震の影響で停電が起こり、原子炉の冷却機能が喪失しましたが、原子力緊急事態宣言の

発令により原子炉は全て冷温停止状態になり、安全に停止しました。
しかしながら東京電力第一原発の事故により当時およそ1万6千人いた全ての町民が避難

を余儀なくされました。
その後、2011年4月22日に福島第一原発から20km圏内の警戒区域指定により、原発関係者、
復旧作業事業関係者、一時帰宅申請をした住民などを除き、一般の人は町内全域に入れなく
なりました。そして2013年3月25日警戒区域の再編により、帰宅困難区域、居住制限区域、
避難支持解除準備区域に設定が変更され、現在は同じ富岡町の中でも3つの状態に分かれて
います。

原発事故から5年半が経った今年の9月からは来年4月からの帰還困難区域を除く地域の
避難指示解除に向けて長期宿泊を実施し、除染や生活のインフラ復旧などに力を入れています。

そんな中で11月23日原発事故後初めての複合商業施設『さくらモールとみおか』が国道6号沿い

にOPENしました。ホームセンターと飲食店を併設しており、震災後双葉郡にホームセンターが
新規開業するのは初めてのこと。帰還準備に当たる富岡町の住民や近隣の楢葉町、広野町、
川内村に戻った住民達等が訪れました。この施設は、周辺の住民だけでなく、原発や復興作業に

当たる作業員達のニーズにも応えているようです。

23日にホームセンターが、25日には飲食店3社が先行してオープンし、来年の春にはスーパーや
ドラッグストアなどもオープンする予定とのことです。


一方で避難解除がすでになされているエリアでも震災前の1割も人が戻らなかったり、
戻っても高齢者ばかりになってしまったりとまだまだ課題は残されており、避難指示解除に
よる避難者たちへの住宅支援の打ち切り等も大きな課題になっています。

来年の春、そして、春以降、一体富岡町や双葉郡はどのようになっているのでしょうか。。

 

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