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政治

【衆院鹿児島2区補選】「原発と火山について」民主党代表海江田万里 「TPPまだ交渉は続ける」林芳正農水省大臣 投票日前日の各候補者最後の訴え

2014/04/27 ▶ VIDEO

投票日前日、各候補者は最後の訴えを行った。有力候補である打越明石さん、金子万寿夫さん、そして追随する有川美子さんの陣営の取材を行った。

様々な争点がある鹿児島2区の国政選挙、争点の1つである川内原発再稼働について、民主党代表の海江田万里さんに、川内原発に火山が及ぼしうる危険性についての考えを聞くと、原子力規制委員会が政治に影響されずに科学的知見に基づいて審査をしっかりやることが大切だと述べた。

応援演説で生活の党代表の小沢一郎さんは「アベノミクスなどという意味不明の言葉に踊らされている間に所得の格差、地域間の格差はこのままだとどんどんどんどん広がってゆくばかりです」と安倍政権の強者の論理に立った政治を避難し、海江田さんは、TPPで鹿児島に大きな影響のある牛肉と豚肉に関しては関税の引き下げを早々と妥結してしまった可能性もある。しかしこの選挙の終わる月曜日まで政権与党はそれを鹿児島の有権者に隠す可能性もある。選挙中に情報を開示することの重要性を指摘。打越候補も、金子候補の応援に訪れた林芳正農林水産大臣について、一体鹿児島に何をしにきているのかと、大企業に利益をもたらし中小企業には打撃を与えるTPP交渉を進める政権与党の農業を守るという「約束」に対して強い懐疑心をしめした。

金子万寿夫候補の応援演説で、林芳正農林水産大臣は、既に関税の引き下げが妥結されてしまったと一部で報道されている牛肉と豚肉に関して、まだ合意に至ったとは言えずこれから交渉を続けると述べた。この厳しい選挙を勝つことがいかに鹿児島、自民党、日本にとって大切であるかを力説し、大統領制ではなく議院内閣制の国政の場に無所属で立候補することを政治を乱すあり得ない行為だとして批判し、衆参のねじれを解消してもなお残る多数派政権与党のフラストレーションを示した。

ありかわ美子候補は、選挙運動ができる26日いっぱい夜中まで繁華街の天文館で新党ひとりひとりの山本太郎さんとボランティア達と練り歩きをし、自身の立候補する直接の動機となった川内原発再稼働の阻止やTPPについて、山本太郎さんと共に人々と直接会話をしたり、握手や写真撮影を行い、告示の15日からの選挙運動を締めくくった。

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