2014/01/13 生活・健康
「働く」をデザインする時代 シリコンバレーで働く若者達の本音 後編

あなたは、今、「働く」ことについて、どう考えていますか?

加速するグローバル化と共に、私たちの「働く」環境も今、大きく変容を遂げています。­正社員、終身雇用制が崩れ、非正規雇用の増加、そして労働賃金の低下。
若者達が将来の選択に漠然とした不安を抱えているという声も耳にします。
一方で、これまでの既存の労働観にとらわれる事なく、自らの選択で起業したり、海外に­活路を見出す働き方を模索する若い世代の動きも活発になってきました。

そこで、今回は、日本を飛び出し「海外で働く」という選択をした20代、30代の若者­達の本音をインタビュー。世界のIT集積地、シリコンバレーを抱える米国サンフランシ­スコで、緊急座談会を開催。

将来の選択に悩む若者達に、一つの選択肢を指し示す事ができたらと思っています。
今回は後編。
海外で働く事で得られた”果実”とは何か。
それぞれの「働く」を聞きました。

Twitter社で働くエンジニアから、ニューヨークタイムズマガジンに記事を執筆す­るジャーナリストまで、4人の若者達による緊急提言。
8bitNews代表、堀潤が聞き込みました。

【プロフィール】
・大石剛司さん
2009年渡米。08年にネットサービス企業DeNAに入社。09年にサンフランシス­コにある 子会社に赴任し、11年にTwitter社へ転職した。

片山理沙さん
1997年渡米。ボストン、ニューヨークと東海岸で暮らした後、04年にサンフランシ­スコへ。11年にトウフ・プロジェクトを設立した。

三浦謙太郎さん
2011年渡米。カリフォルニアで生まれ育ち、大学卒業後に日本へ。ソニーとベンチャ­ー企業で勤務した後、米国へ戻りDouZenを起業。

佐伯友子さん
2012年渡米。日本で医薬品のベンチャー企業、外資系コンサルに勤めた後、11年に­フランスに留学。現地での勤務を経て米国へ移住。

※「アメリカ大使館×クーリエ・ジャポン【2020年の自分へ】−「働く」をデザイン­する時代に向けた若き有識者による緊急提言−」との連動企画
http://2020-working.info

プロデュース :HORI JUN
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