小泉純一郎・元首相は2015年11月4日、都内・城南信用金庫において行われた自然エネルギー推進を目指すシンポジウムで講演した。
小泉氏は
「原発事故は絶対起こしてはならない。政治が舵を切れば、原発分の電器は自然エネルギーで十分まかなえる」
と力説した。その上で、
「原発は安全でコストの安いクリーンエネルギーだと信じていた」
「福島原発事故以来、勉強して全部、嘘だと分かった。過ちては改むるに憚ることなかれ、だ」
「危険な核のゴミの捨て場所なんて見つかりっこない。自然エネルギーは環境を汚染しないし、国民の支持もある」
と訴えた。
情報にはコストがかかります。France10はタブーなき自由な報道のために皆様からの御寄付によって支えられています。